MMD研究所（モバイルマーケティングデータ研究所）は7日、「Facebookインサイト調査（1）」の結果を公表した。調査期間は11月11日～20日（10日間）で801人から有効回答が寄せられた。 まずFacebookの登録率について調査を行ったところ、「登録し定期的に利用している（38.0％）」「登録しているがほとんど利用していない（12.1％）」となり、回答者のほぼ半数がFacebookに登録していた。つづいてFacebook利用者（401人）を対象に、利用し始めた時期について質問すると、55.1％が「今年（2011年）に入ってから」と回答した。2010年に登録した人は28.9％となっており、あわせると、8割以上が、ここ1、2年のうちにFacebookを利用し始めたこととなる（日本語版は2008年公開）。 さらにFacebookにアクセスする際に主に使うデバイスについて調査したところ、7割が「スマートフォン（iPhoneやAndroid端末等）」からアクセスしていることがわかった。 なおプロフィール写真について質問したところ、「自分の顔写真を使っている」と回答した人が52.9％、「自分の顔写真を使っていない」と回答した人が47.1％となった。顔写真を設定していないと回答したユーザーを対象に設定していない理由を聞いたところ、「気に入った写真がないから」と回答した人が34.4％、「恥ずかしいから」が33.3％となっている。
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