電子マネー(ポストペイ)の重視点、トップは利用できる場所の多さ | RBB TODAY
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電子マネー(ポストペイ)の重視点、トップは利用できる場所の多さ

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電子マネーの良い点(複数回答)
  • 電子マネーの良い点(複数回答)
  • 電子マネーのポストペイ方式に関するサービス事業者選定の際の重視点(複数回答)
 NTTレゾナントは8日、「電子マネーに関する意識調査」の結果を発表した。同調査はクレジットカードを利用している30~40代男性1,006名から回答を得た。調査期間は7月26日~28日。

 まず電子マネーの良い点を尋ねると、「小銭を扱うわずらわしさがない、お釣りをまちがえる心配がない」(62.5%)が最も多く、次いで「支払いにかかる時間が短くてスピーディー、簡単・楽」(53.9%)、「ポイントが貯まる」(48.1%)、「おサイフケータイで支払える」(39.7%)などとなった。

 買い物の決済手段として電子マネーを利用する際、「プリペイド(前払い式)」が59.2%、「ポストペイ(後払い式)」が15.2%だった。さらに今後2つの電子マネー方式について利用意向を尋ねたところ、「プリペイド(前払い式)」が45.2%、「どちらともいえない」が27.7%、「ポストペイ(後払い式)」が27.0%となった。このような結果から、ポストペイ方式への潜在的な利用意向の高さが伺える一方で、約3割が「どちらともいえない」との回答しており、それぞれの支払い方式のメリットや用途がわからず電子マネー利用を決めかねている人も多い可能性がある。

 またポストペイ方式のサービス事業者を選定する際の重視点としては、「利用できる場所(お店)が多い」(70.8%)、「手軽に利用でき、使い勝手が良い」(33.6%)、「おサイフケータイで支払える」(27.0%)などとなった。

 さらにスマートフォン利用者に対して、決済機能がスマートフォンに対応したことに対する満足の有無を質問すると、60.0%が「満足している」と回答した。キャリア別ではNTTドコモの利用者が66.2%、KDDI(au)が60.0%、ソフトバンクモバイルが48.6%だった。
《RBB TODAY》
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