グーグルジャパンは13日、2009年より米国で提供してきたソーシャル検索機能を日本市場に提供すると発表した。同機能では、GmailのチャットリストやMyコンタクトグループ、GoogleリーダーやGoogleバズでフォローしているユーザー等、自身の「ソーシャルサークル」にいるユーザーから提供された、関連性の高い情報を検索結果に表示するというもの。 例えば「キリマンジャロ登頂」と検索した場合、キリマンジャロ登頂経験のある「ソーシャルサークル」のユーザーがブログで紹介していれば、その記事が関連性の高い情報として検索結果に表示される。表示されたブログ記事の下には、そのユーザーがプロフィール等で設定した名前と写真が表示される。また名前部分にマウスを合わせると、どのWebサービス経由で表示されたかも確認できる。同機能の利用には、Googleアカウントへのログインが必要となる。
