丸紅アクセスソリューションズは23日、東日本電信電話（NTT東日本）のエントリユーザー向け光ブロードバンドサービス 「フレッツ 光ライト」について、VECTANTブランドの各サービスへの対応を開始することを発表した。VPNサービスのアクセス回線でも、同時に対応を行う。 「フレッツ 光ライト」は、導入しやすい二段階定額料金の光ブロードバンドサービス。同社では、導入の拡大およびVPNサービスにおけるバックアップ用途としての需要を見込み、アクセス回線品目への対応を実施する。一般的なインターネット接続サービス「VECTANTブロードバンドアクセス（NTTフレッツ）」、認証情報を認証サーバに転送し、インターネット接続を可能とするISP向けサービス「VECTANTブロードバンドアクセス（ローミング）」、認証情報の管理も同社の認証サーバで実施するISP向けサービス「VECTANTブロードバンドアクセス（OEM）」を6月1日より提供開始する。さらに、法人向けインターネットVPNサービス「VECTANTインターネットVPN type-R」、 閉域網にて提供する法人向けエントリーVPNサービス「VECTANTクローズドIPネットワーク」を7月より提供する。 ブロードバンドアクセス（NTTフレッツ）サービスの提供料金は、フレッツ 光ライト（プレミアムコース）の可変タイプが月額3500円、IP1タイプが9300円。いずれも初期費用は4000円。
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KDDI・JPIX・BIGLOBEなど6社、IPv6事業推進のため新会社「日本ネットワークイネイブラー」を設立
