AGC(旭硝子)は21日、タッチパネル用ガラス基板として世界最薄となる厚さ0.28ミリのソーダライムガラスの開発に成功したと発表した。今月下旬から量産を開始、2013年に売上高100億円以上を目指す。 現在、世界で最も薄いタッチパネル用ガラス基板は同社品を含め0.33ミリだったが、約15%の薄さ向上、同様に重量についても15%の軽量化を実現している。