アイシェアは14日、復興へのアクションに関する意識調査の結果を発表した。4月1日に調査を実施し、853名から有効回答を得た（男性：60.8％ 女性：39.2％、20代：5.5％ 30代：47.5％ 40代：47.0％）。 まず3月11日以降（4月1日までの間）に、「東日本大震災からの復興のために何かアクションを起こしたか」を尋ねたところ、63.5％が「起こした」と回答。男性では58.6％だったが、女性ではこれを12.7ポイント上回る71.3％がアクションを起こしていた。ちなみに「起こしていない」との回答は全体の36.5％だった。 復興のために起こした具体的なアクションでは、「募金した」がもっとも多く93.9％。以降「支援物資を送った（12.0％）」「募金を集めた（5.4％）」「支援物資を集めた（4.2％）」「献血した（3.7％）」と続いた。今後の復興へのアクションについて全員に聞いたところ、「起こす予定」としたのは28.6％。「機会があれば起こすと思う」が54.3％となり、合計82.9％が今後もアクションを起こす意向であることが分かった。またこちらも男性79.8％に対し、女性が87.7％と上回った。ただし「起こさないと思う」という回答も17.1％存在した。
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