パナソニック、最大3TBのHDD内蔵「ブルーレイディーガ」を6製品……3D対応 | RBB TODAY
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パナソニック、最大3TBのHDD内蔵「ブルーレイディーガ」を6製品……3D対応

IT・デジタル レコーダー
「DMR-BZT900-K」本体/リモコン
  • 「DMR-BZT900-K」本体/リモコン
  • 「DMR-BZT900-K」本体/リモコン
  • 「DMR-BZT700-K」本体/リモコン
  • 「DMR-BZT600-K」本体/リモコン/シンプルリモコン
  • 「DMR-BWT500-K」本体/リモコン/シンプルリモコン
  • 「DMR-BRT300-K」本体/リモコン/シンプルリモコン
  • 「スカパー!HD」とあわせた4番組同時録画のイメージ
  • 「3D奥行きコントローラー」「曲面表示」「画面境界のぼかし」のイメージ
 パナソニックは12日、Blu-rayディスクレコーダー「ブルーレイディーガ」の新製品として、HDD内蔵/3D対応で、「スカパー!HD」とあわせた4番組同時録画対応モデルなど6製品を発表。価格はオープン。

 6製品のラインアップと発売日、予想実売価格は次のとおり。内蔵HDDの容量/デジタルテレビチューナー数の違いにより、3TB/3チューナー「DMR-BZT900-K」は320,000円前後、2TB/3チューナー「DMR-BZT800-K」は200,000円前後、1TB/3チューナー「DMR-BZT700-K」は150,000円前後、500GB/3チューナー「DMR-BZT600-K」は110,000円前後、500GB/2チューナー「DMR-BWT500-K」は100,000円前後、500GB/1チューナー「DMR-BRT300-K」は80,000円前後。3チューナー搭載モデルは2月5日、その他は2月25日から発売する。

 6製品はHDDを内蔵したBlu-rayディスクレコーダー。別売の「スカパー!HD」対応チューナーを併用することで、「スカパー!HD」とあわせた複数番組同時録画が可能。デジタルテレビチューナーを3基搭載するBZT900/BZT800/BZT700/BZT600の4製品は、「スカパー!HD」とあわせた4番組同時録画、同2基搭載のBWT500は3番組同時録画、同1基搭載のBRT300は2番組同時録画に対応する。

 第6世代のMPEG-4 AVC/H.264エンコーダー「新アドバンスドAVCエンコーダー」を搭載し、高画質での長時間録画「フルハイビジョンW15倍録画」が可能。MPEG-4 AVC/H.264のHZモードで記録する場合、3層式(100GB)のBlu-rayディスクへのフルHD録画時間は約130時間に及ぶ。また、BZT900は同社調べで1月12日現在、Blu-rayディスクレコーダーとして世界最大容量クラスの3TB HDDを内蔵。HZモード/フルHD画質で内蔵HDDに最長約4,050時間の長時間録画が可能だという。

 6製品とも3Dに対応し、3Dテレビとの接続で立体映像の視聴が可能。3D再生時に映像の奥行き・飛び出しを調整できる「3D奥行きコントローラー」を搭載。また、画面の両端を奥行き方向に曲げて表示することで、目に優しい奥行き感や広がり感を生み出す「曲面表示」に対応。画面のふちにぼかしを入れることで、画面枠の境界を気にならなくする「画面境界のぼかし」も可能となっている。

 さらに、2D映像を擬似的に3Dに変換して表示する「2D→3D変換」機能を搭載。通常の2Dでの録画番組やBlu-ray/DVDソフトを手軽に3D映像として再生して楽しめるという。

 そのほかの特長としてスカイプに対応。BZT900/BZT800/BZT700/BZT600は無線LAN内蔵で、BZT600/BWT500/BRT300は外付け無線LANアダプタ(別売)に対応しており、ワイヤレスでネットワーク機能を楽しめる。

 インターフェースはHDMI映像・音声出力(BZT900は2系統)S映像入出力/映像入出力/2chアナログ音声入出力/光デジタル音声出力/D映像出力/LAN/SDカードスロット。I.LINK端子(4ピン)DV入力/TS入出力とUSBは各1系統2端子(BZT600/BWT500/BRT300は各1系統1端子)。加えてBZT900は同軸デジタル音声出力。

 本体サイズ(突起部含まず)は、BZT900が幅430×高さ68×奥行き239mm、その他は幅430×高さ49×奥行き199mm。重さは、BZT900が約4.3kg、BZT800が約3kg、BZT700が約2.9kg、BZT600/BWT500/BRT300が約2.7kg。
《加藤》
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