日本オラクルは13日、ファッションブランドの店舗向けにiPadを活用した商品管理アプリケーション製品「Oracle Retail Merchandising System」の活用提案動画を、動画共有サービス「YouTube」に公開した。 ファッションブランドの販売スタッフが「Oracle Retail Merchandising System」と連携したiPadを活用する内容で、来店者に人気商品の紹介や他店を含めた在庫状況をリアルタイムに確認しながら接客を行う活用例が動画で紹介されている。また動画では、商品・期間・地域別メニューから各種条件を選び、売れ筋や売り筋の商品情報や店舗別の在庫情報などを分析している様子も紹介されている。 「Oracle Retail Merchandising System」は、オラクルがファッション業界や小売業界向けに提供する商品管理アプリケーション製品。本製品は、商品の在庫管理、販促活動の管理、卸売価格の管理などの機能を提供し、またロイヤリティー管理と組み合わせるなどして、ファッション業界の業務を支援する。商品情報と自社のインターネット販売サイトなどに送られた、顧客からの商品レビューやソーシャルメディアで話題になった情報を、1つの画面に集約して表示することも可能。
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