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富士通BSC、「スマートフォン向けセキュリティ管理サービス」をクラウドで提供

エンタープライズ モバイルBIZ
「スマートフォン向けセキュリティ管理サービス」の主な特長
  • 「スマートフォン向けセキュリティ管理サービス」の主な特長
  • 多彩なセキュリティ管理機能
 富士通ビー・エス・シーは25日、「スマートフォン向けセキュリティ管理サービス」をクラウド環境で提供すると発表した。

 「スマートフォン向けセキュリティ管理サービス」は、企業で導入しているスマートフォンのセキュリティ対策を、管理サーバを通して一元管理するクラウドサービス。スマートフォンOSでは、AndroidやWindows Mobileに対応、iOS(iPhone、iPad)にも随時対応する予定となっている。Windows 7がインストールされたモバイル端末のセキュリティ管理もサポートするため、企業で利用されるさまざまなエンドポイント端末の管理を一元化できる見込みだ。

 端末初期化、デバイス制御や緊急時のリモートロックなど、スマートフォンのさまざまな機能や情報をコントロールし、PCレベルのセキュリティ対策を実現。企業の管理者はインターネットを介し、Webの専用画面で各設定をコントロールする形となり、各端末ではこの設定の変更は行えない形となる。また集中管理によりスマートフォンごとのセットアップ作業が不要となる。

 サービス開始は2011年4月からで、サービス開始前に無償トライアルサービスを実施する予定。販売価格は初期費用が0円、月額費用が1スマートフォンあたり315円~/月。販売開始後3年間で60,000ライセンスの販売を目指す。なお11月26日に青山TEPIAで開催される「MCPCモバイルソリューションフェア2010」に「スマートフォン向けセキュリティ管理サービス」が体感できる展示が行われる予定。
《冨岡晶》
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