「X-RAY」は、デザイナーの吉岡徳仁氏が手掛けた初のiidaブランド端末。吉岡氏が端末のコンセプトをKDDIに説明する際に、実際に携帯電話のレントゲン写真を見せて、プレゼンを行ったという。内側が透けて見える透明なフォルムが特徴。プリント基板や集積回路といった電子部品の色や形など、内側の部品もデザインされている。最大受信速度が9.2Mbpsの高速データ通信「WIN HIGH SPEED」に対応。カラーは「レッド」「ブラック」「ブルー」の3色。
「BRAVIA Phone S005」は、808万画素のカメラ機能や3.2インチのメインディスプレイを搭載。コマ数が4倍の「モーションフロー Lite 60Hz」を採用しており、ワンセグ映像がなめらかに再生できる。クロックスピード1GHzのCPUを採用し、画面の呼び出しやアプリの起動などの高速化を実現した。「WIN HIGH SPEED」に対応している。カラーは「ビビッドレッド」「シュガーピンク」「クールブルー」の3色。