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米ロジテック、手軽にGoogle TVを楽しめる周辺機器を発売開始

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米ロジテック、手軽にGoogle TVを楽しめる周辺機器を発売開始
  • 米ロジテック、手軽にGoogle TVを楽しめる周辺機器を発売開始
  • 「Logitech Revue with Google TV」
  • 「Logitech Revue with Google TV」(インターフェース)
  • 「Logitech Keyboard Controller」
  • 操作イメージ
  • 「Logitech Mini Controller」
  • 今回発売された製品群
 米ロジテック(Logitech)の日本法人であるロジクールは18日、米ロジテックがGoogle TV周辺機器の発売を開始したと発表。米国では既に発売が開始されている。

 今回発売された機器は、コンパニオンボックスの「Logitech Revue with Google TV」、キーボードタイプのコントローラー「Logitech Keyboard Controller」、手のひらサイズのコントローラー「Logitech Mini Controller」、HD画質のテレビ電話を楽しめるカメラ「Logitech TV Cam」。米国での販売価格は、「Logitech Revue with Google TV」が299.99米ドル、「Logitech Keyboard Controller」が99.99米ドル、「Logitech Mini Controller」が129.99米ドル、「Logitech TV Cam」が149.99米ドル。なお、「Logitech Keyboard Controller」は通常、「Logitech Revue with Google TV」に付属している。

 中核となる「Logitech Revue with Google TV」は、HDMI入力を1系統、HDMI出力を1系統装備。大画面テレビとCATV/CSなどのセットトップボックスを、同製品を介してHDMIケーブルで接続し、テレビ画面上の指示に従いソフトウェアをセットアップすることにより、Google TVや同社製のアプリケーションにアクセス可能となる。

 これにより、テレビ番組と並行してフルブラウザーでのweb閲覧を楽しめるとした。例えばテレビでスポーツ中継の生番組を視聴しながら、好みの選手のデータをwebで調べるといったことが可能になる。2画面表示機能の利用により、それぞれの画面は干渉しない仕組みとなっている。無線LANはIEEE802.11a/b/g/n、有線LANは100BASE-TX/10BASE-T。そのほかのインターフェースはUSB2.0×2/オーディオ端子/LAN端子など。

 操作には、同梱される「Logitech Keyboard Controller」を使用。このデバイスはGoogle TVの操作に必要な機能が搭載されており、キーボードの配列は標準的なものと同様とした。また、キーボード右上にはスクロール付きのタッチパッドを、右下には「戻る」ボタンや「ホーム」ボタンを配置し、操作性の向上を図ったという。

 「Logitech Mini Controller」は、キーボード、タッチパッド、リモコンを手のひらサイズ(幅150×奥行き90mm)にまとめたコンパクトサイズの入力デバイス。「Logitech TV Cam」は、720pのHD解像度に対応したスタイリッシュなデザインのwebカメラで、デジタル5倍ズームを搭載。カールツァイス製レンズを採用した。そのほか、2つのデジタル指向性マイクを搭載するなど、リビング向けの最適化を図ったとしている。

 「Logitech TV Cam」とソフト「Logitech Vid HD」との組み合わせにより、最大720pのテレビ電話が可能。「Logitech Vid HD」は「Logitech Revue with Google TV」にあらかじめインストールされており、「Logitech TV Cam」と「Logitech Revue with Google TV」を接続することで電話をかけることができるようになる。どちらの製品/ソフトを相手が使用していない場合でも、「Logitech Vid HD」を無料ダウンロードすることでWindows/Macで利用可能になるとしている。
《小口》
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