【ケーブルテレビ向上委員会 Vol.4】土浦ケーブルテレビで初の社長インタビュー | RBB TODAY
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【ケーブルテレビ向上委員会 Vol.4】土浦ケーブルテレビで初の社長インタビュー

ブロードバンド 回線・サービス
JR土浦駅
  • JR土浦駅
  • 土浦ケーブルテレビ受付
  • 受付でCATVインターネットを体験
  • スピードは下り86.63Mbps
  • サービスエリア
  • 大倉社長(左)とJ:COM関東東ブロックの松村さん(右)
  • なんと社長自らコーヒーを
  • スタジオ編集室
こんにちは、かおりんごです。
久々の取材です。

しばらくお休みしてた(サボってた)間に、第一回のケーブルテレビ足立(現JCN足立)で取材したWコロンのねづっちが大ブレイクしてて、びっくりですよ。

昨年末は私たちの取材のために謎かけしてくれたのに……
あの頃、JCN足立はケーブルテレビ足立だったのに……
ねづっちは独身だったのに…
月日の流れは残酷ですな。切ないですな。

連載も4回目ともなれば、そろそろ何かしらバージョンアップする気配もありそうなもんですが。
たとえばグルメ企画とか!
岩手ケーブルテレビジョンに行って、わんこそば対決とか。

グルメは100歩譲っていいとしても、
東京は暑いから、あたし、北へ行きたいんです……
北へ……
編集部に向けて念力を送り続けたところ、

(編集部)「じゃあ、次は土浦ケーブルテレビでよろしく」

うーむ。確かに北への願いは通じたけど。
しつこいくらい、関東はハズしませんな。。

ということで、常磐線特急で上野から一時間ほど走り、土浦駅に到着。

土浦ケーブルテレビはJ:COMグループ(J:COM茨城)なので、受付では、J:COMのマスコットキャラクター、u:go(ユーゴ)がお出迎え。
受付の待合スペースではインターネットもできるようです。

土浦ケーブルテレビと言えば6月にケーブルテレビショーで発表されたケーブルテレビアワードでスピード部門の最優秀賞を受賞した、スピードNo.1局。
さっそく計測してみたところ、下り86.63Mbps!
ブラウザ閲覧もサクサク快適です。さすがの実力。

そしてなんと、今回は社長に直接インタビューできるそうで!
ドキドキしながら社長室へお通しされると…

「あ~どうもどうも!」
土浦ケーブルの大倉社長、非常に気さくなお人柄です。
社員やお客にも、自らコーヒーを淹れてくれちゃいます。

営業部の長塚さん、J:COM関東東ブロックの松村さんにも同席いただき、取材開始。
1983年に設立された土浦ケーブルテレビ(当時は土浦圏テレビ放送株式会社)。
その後、きららテレビとしてケーブルテレビ放送を開始し、1995年にはジュピターテレコムグループに加わりました。
以前は土浦市長が社長をしていたこともあるそうです。

「現在の提供エリアは12市町村、27万世帯。うち弊社は22万世帯をカバーしています。契約世帯数はジュピターテレコムグループ内で49局中29位ですね。エリアは土浦市を中心に、牛久市、守谷市などありますが、土浦市がやはりカバー率、加入率ともに高いです」

今回、初めてのMSO局の取材ということで、その辺の苦労話?などもお聞かせいただければと思いますが。

「やはり、グループ内での予算もありますので、大変です(笑)
最近、J:COMグループは全国を10のブロックにわけ、地域に密着した運営ができるよう体制を変更したばかりなんです。これからより地域ごとにスピードのある動きがとれるようになってくると思います」

お得に地デジが見れるプランも2月より開始したそうで、これからまたアナログ停波までに新規顧客を取り込んでいきたいそうです。

コミチャンのおすすめはありますか?
「一番人気は『Hometownいいじゃん!』です。
MCの鈴木涼子さんのファンは多いらしいですよ(笑)」

「石岡のおまつり、霞ヶ浦マラソン中継など、地元のイベントはもちろん取り上げています。高校野球の地方試合や、花火大会の生中継も行います。高校野球の中継は特に人気で、毎年この時期に契約が増えますね」

オフィスの下の階にある撮影スタジオにもお邪魔しました!
2つの番組のセットが並んでいるんですね。
オフィスには中学生がお仕事見学にくることもあるそうで、取材した日の午前中も来ていたとか。

「ちなみに、公共施設へのインターネット導入もやっております。
市内のすべての小中学校にインターネットを納入しています」

「折角来ていただいたんだから、守谷のショップもご案内したら」
という社長のすすめで、インタビュー後、守谷のジェイコムショップまで連れて行っていただきました。

緑の多い土浦の郊外を走りながら、軽く遠足気分。
長塚さん、松村さんとご当地u:go(局によって浅草サンバカーニバルのユーゴ、韓流ユーゴなどがあるらしい)や幻のグッズなどの話で盛り上がります。

守谷駅から車で5分ほどのところにある路面店、ジェイコムショップ守谷に到着。
店内は手書きのボードなど、手作り感満載でいい感じ!
ショップの内装やキャンペーンなどは各店の裁量に任せられるところも多いそうで、個性が出ますね~

土浦ケーブルのエリアにある2店舗のジェイコムショップ(守谷、イオン土浦店)ではアニメや海外ドラマの番組パネル展などのイベントを実施することもあるとか。

お、3Dコンテンツが見れます!早速体験してみました。
おおお、確かに人が飛び出てる!
ゴルフのスイングもばっちり立体でチェックできます。

他にもキッズ用プレイコーナーもあって、子供がこのショップに来たら大喜びではないでしょうか。

帰りはつくばエクスプレス(TX)に乗って帰ってまいりました。
守谷駅から秋葉原駅までは30分強。結構近いんです!
これなら都内への通勤も余裕そう。
実際、つくばエクスプレスができてから、若い世代の住民も増えているそうで。
意外と都会に近いのに、町も人もなんだかのんびりのJ:COM茨城エリア。
なかなかの穴場ですね!
《小林 佳央里》
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