NEC、デスクトップPC「VALUESTAR」で3D対応モデルを拡充 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

NEC、デスクトップPC「VALUESTAR」で3D対応モデルを拡充

IT・デジタル デスクトップPC
「VW970/CS」
  • 「VW970/CS」
  • 「VW770/CS6」(ファインブラック/クランベリーレッド/ハニーブラウン)
  • 「PC-VN790CS」
  • 「PC-VN770CS」(ファインブラック/ファインホワイト/クランベリーレッド)
  • 「PC-VN370CS」(ファインブラック/ファインホワイト/クランベリーレッド)
  • 「VL750/CS」
  • 「VL350/CS」
 NECは13日、デスクトップPCVALUESTAR」の液晶一体型「W/N」/スリムタワー型「L」の3シリーズで、3D対応の2010年秋冬モデルを発表。16日から発売する。価格はオープン。

■23V型液晶一体型「VALUESTAR W」シリーズ

 フルHD対応の23V型ワイド液晶一体型デスクトップPC。3D対応「VW970/CS」と同非対応「VW770/CS6」の2モデルをラインアップ。予想実売価格は、VW970/CSが260,000円前後、VW770/CS6が220,000円前後。

 VW970/CSの3D表示は、6月発売の3D対応「N」シリーズ夏モデルと同様に偏光板方式を採用。また、両製品ともにダブルの地上・BS・110度CSデジタルテレビチューナーを搭載し、2番組同時録画が可能。「ひかりTV」サービスに対応する。

 VW970/CSは「ひかりTV」にて提供される3Dコンテンツを視聴することが可能。Blu-ray 3Dタイトルや、3D対応デジタルカメラで撮影した写真/動画を立体表示で楽しめるほか、2Dの写真や映像を擬似的に3D表示する2D→3D変換機能を備えている。

 両製品の共通仕様として、OSはWindows 7 Home Premium 64ビット版、CPUはCore i5-460M(2.53GHz)、メモリは4GB、光学ドライブはBlu-rayディスクドライブ(DVDスーパーマルチ機能付き)、有線LANは1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T、無線LANはIEEE802.11a/b/g/n。

 インターフェースはUSB3.0×2/USB2.0×6/3.5mmステレオミニ/カードスロットなど。付属品は無線リモコン/USBワイヤレスキーボード/USBワイヤレスマウスなど。「Microsoft Office Home and Business 2010」を搭載。

 VW970/CSはHDDが1.5TB、グラフィックスがGeForce GT 330M、インターフェースでさらにHDMI/D1/D2/D3/D4を装備。付属品でさらに3Dメガネ(偏光板方式/VALUESTAR W専用)。本体カラーはファインブラック。

 VW770/CS6はHDDが1TB、グラフィックスがCPU内蔵のHDグラフィックス。本体カラーはファインブラック/クランベリーレッド/ハニーブラウンの3色を用意。

■20V型液晶一体型「VALUESTAR N」シリーズ

 20V型ワイド液晶一体型デスクトップPC。3D対応「PC-VN790CS」と同非対応「PC-VN770CS」、3D非対応でスペックを落とした「PC-VN370CS」の3モデルをラインアップ。予想実売価格は、PC-VN790CSが220,000円前後、PC-VN770CSが200,000円前後、PC-VN370CSが155,000円前後。

 PC-VN790CSの3D表示方式と3Dの特長は、23V型「VW970/CS」とほぼ同様だが、「ひかりTV」サービスには対応していない。

 シリーズでの共通の特長と仕様として、ディスプレイの最大傾斜時が幅500×高さ365×奥行き318mm、最小傾斜時が幅500×高さ403×奥行き182mmという省スペースの液晶一体型。解像度1,600×900ピクセルの20V型ワイド液晶ディスプレイを搭載する。

 OSはWindows 7 Home Premium 64ビット版、メモリは4GB、グラフィックスはCPU内蔵のHDグラフィックス、有線LANは1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T、無線LANはIEEE802.11b/g/n。インターフェースはUSB2.0×6/3.5mmステレオミニ/カードスロットなど。付属品はUSBワイヤレスキーボード/USBワイヤレスマウス/無線リモコン(PC-VN370CSは小型タイプ)など。「Microsoft Office Home and Business 2010」を搭載。

 上位モデルのPC-VN790CSとPC-VN770CSは、3Dであるか否かを除き同様の仕様で、シングルの地上・BS・110度CSデジタルテレビチューナーを搭載。CPUはCore i5-460M(2.53GHz)、HDDは1TB、光学ドライブはBlu-rayディスクドライブ(DVDスーパーマルチ機能付き)。PC-VN790CSは付属品でさらに3Dメガネ(偏光板方式/VALUESTAR N専用)。本体カラーは、PC-VN790CSがファインブラックのみ、PC-VN770CSがファインブラック/ファインホワイト/クランベリーレッドの3色を用意。

 PC-VN370CSは、シングルの地デジチューナーを搭載(BS・110度CSはなし)。CPUはCeleron P4600(2GHz)、HDDは500GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチ(2層書き込み対応)。本体カラーはファインブラック/ファインホワイト/クランベリーレッドの3色を用意。

■23V型液晶付きスリムタワー型「VALUESTAR L」シリーズ

 フルHD対応の23V型ワイド液晶ディスプレイとセットになったスリムタワー型デスクトップPC。3D対応「VL750/CS」と同非対応「VL350/CS」の2モデルをラインアップ。予想実売価格は、VL750/CSが285,000円前後、VL350/CSが175,000円前後。

 VL750/CSの3D表示は、「NVIDIA 3D Vision」 に対応したアクティブシャッター方式を採用。同梱するNVIDIA 3D Visionキットにある3D専用メガネを通して3Dの立体映像を楽しめる。両製品ともにテレビチューナーは非搭載となる。また、VW970/CSやVL750/CSと異なり3Dゲームに対応する。

 そのほかの3D機能として、3D番組の録画ディスクやBlu-ray 3D、3D動画/写真の再生が可能で、2D→3D変換機能を備えている。

 両製品の共通仕様として、OSはWindows 7 Home Premium 64ビット版、HDDは1TB、有線LANは1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T、付属品はPS/2小型キーボードとUSBレーザーマウスなど。

 VL750/CSは、CPUがクワッドコアのCore i7-870(2.93GHz)、メモリが8GB、グラフィックスがGeForce GT 330、光学ドライブがBlu-rayディスクドライブ(DVDスーパーマルチ機能付き)、インターフェースがUSB3.0×2/USB2.0×8/HDMI/DVI-I(HDCP対応)/3.5mmステレオミニ/カードスロットなど。

 VL350/CSは、CPUがデュアルコアのCore i5-650(3.2GHz)、メモリが4GB、グラフィックスがCPU内蔵のHDグラフィックス、DVDスーパーマルチ(2層書き込み対応)、インターフェースがUSB2.0×8/DVI-D(HDCP対応)/3.5mmステレオミニ/カードスロットなど。
《加藤》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top