「複数のプラットフォーム事業者の競争を」 ~ テレコムサービス協会、「光の道」構想に対して意見提出
「超高速ブロードバンド基盤の未整備エリア(約10%の世帯)における基盤整備の在り方についてどのように考えるか」および「超高速ブロードバンドの利用率(約30%)を向上させるためには、低廉な料金で利用可能となるように、事業者間の公正競争を一層活性化することが適当と考えられるが、NTTの組織形態の在り方も含め、この点についてどのように考えるか」の2項目について意見陳述したものが中心となっている。
基盤整備の在り方について、既存のメタル回線は将来的には撤去すべきとしつつ、光アクセスだけにこだわらず、無線アクセスやCATV回線の活用も考えるべきであるとした。また既存のメタル回線およびアナログ電話網の光回線およびNGNへの移行に関して、NTTは具体的な計画・考え方を明確にすべきであるとした。
さらに事業者間の公正競争については、NGN上での公正競争を活性化させるため、通信キャリアの垂直統合モデルではなく、プラットフォームレイヤを開放して複数のプラットフォーム事業者が競争する環境を構築すべきであるとした。さらにNGNだけでなく、今後構築される次世代の移動体網でも同様にプラットフォームレイヤが開放されることが、FMCサービスの促進につながるとし、「プラットフォームレイヤの開放」による複数事業者の競争を強く訴えるものとなっている。
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