「自分撮り」も簡単なカシオの“女子カメ”「EX-Z800」 | RBB TODAY
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「自分撮り」も簡単なカシオの“女子カメ”「EX-Z800」

IT・デジタル デジカメ
「EX-Z800」(チェリーピンク)
  • 「EX-Z800」(チェリーピンク)
  • 「EX-Z800」(レモンイエロー)
  • 「EX-Z800」(スパークリングシルバー)
  • 「EX-Z800」(ピーチピンク)
  • 「EX-Z800」(ハワイアンブルー)
 カシオ計算機は3日、コンパクトデジタルカメラEXILIM」の新製品として「EX-Z800」を発表。9月10日から発売を開始する。価格はオープンで、予想実売価格は20,000円台半ば。

 同製品は、有効画素数1,410万画素、光学4倍ズームを搭載したコンパクトデジタルカメラ。幅91×高さ52.3×奥行き19.5mmの薄型コンパクトボディながら、高精細なズーム撮影を実現したという「超解像ズーム」を備え、解像感や質感を損なわないズーム撮影を可能とした。

 画像処理エンジンには「EXILIMエンジン5.0」を採用し、ノイズリダクションの強弱を管理。高感度の撮影時にはノイズを抑制しながら解像感を失わない画像処理を実現するとうたう。

 本体カラーにスパークリングシルバー/ピーチピンク/チェリーピンク/レモンイエロー/ハワイアンブルーのカラフルな5色を用意し、“女子カメ”として若い女性にアピールする。手ブレに強く肌が美しく写るとする「ジブン撮りオートシャッター」 、さまざまな撮影シーンに応じてカメラ本体が自動で分析・最適化を行なう「プレミアムオート」などを備え、撮影の簡便化を実現。また、0.17秒の高速オートフォーカスを採用し、撮りたい瞬間を逃さないように配慮している。

 動画と動画を合成可能な「ダイナミックフォト」が進化し、背景動画を最大20秒まで拡大可能とした。あわせて、複数のキャラクターを異なるタイミングで動かすことも可能とし、動画合成の楽しさを広げたという。動画は最大ハイビジョン(1,280×720ピクセル)まで対応する(保存形式はAVI)。

 撮像素子は1/2.3型正方画素CCD、焦点距離は35mm判換算で27〜108mm、F値はF3.2〜F5.9、レンズ構成は非球面レンズを含む5群6枚。内蔵メモリは14.5MB、外部対応メディアはSD/SDHCカードで、無線LAN対応のSDカード「Eye-Fi」カードにも対応となっている。静止画保存形式はJPEG、音声保存形式はWAV(モノラル)、液晶ディスプレイは2.7型。インターフェースはUSB2.0/AV。重さは約124g(バッテリ、メモリカード含む)。
《小口》
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