SBモバイル、テレ東・日本タクシー広告らと車内設置型サイネージメディア「タクシーチャンネル」を共同開発 | RBB TODAY
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SBモバイル、テレ東・日本タクシー広告らと車内設置型サイネージメディア「タクシーチャンネル」を共同開発

エンタープライズ モバイルBIZ
筺体設置イメージ
  • 筺体設置イメージ
  • 筐体外観
 日本タクシー広告、トッパン・フォームズ、テレコムサービス、ソフトバンクモバイル、テレビ東京の5社は2日、タクシー車内設置型サイネージメディア「タクシーチャンネル」を共同開発したことを発表した。

 7.0インチワイド液晶モニター、タッチパネル採用のサイネージシステムで、ソフトバンク3Gネットワークを通じてコンテンツ配信を行う。トッパンフォームズ製ICカードリーダ・ライタ(NFC対応)/無線LAN/タクシーメータ連動システムなども搭載する。映像圧縮方式はH.264。

 日本タクシー広告が、「タクシーチャンネル」を東京都内に約4,000台を設置、運用、媒体管理を実施し、広告枠販売からコンテンツ管理、配信作業まですべてを行う。今後の「タクシーチャンネル」を利用したサービスとして、無償無線LAN環境の提供、緊急時災害情報の提供、GPSナビゲーションシステムとの連動なども検討中。東京エリアの本格運用を皮切りに、大阪・名古屋地区など全国主要都市への展開も検討しているとのこと。

 10月中にタクシー車内にて試験運用を開始するとともに、CM枠販売を開始(特別価格)。10月末にタクシー会社各社へ設置作業開始(五月雨式に順次設置)、11月頭にプレオープン、12月頭に正式運用を開始する予定。

《冨岡晶》
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