「今後発売するムービーの5台に1台を3Dに」――パナソニック
同社のデジタルAVCマーケティング本部 本部長 西口史郎氏は「3Dは導入期から普及期へ移り変わっており、3Dコンテンツを自分で作りたいというお客様からの強い要望をいただいている」と述べ、今後は同社製のビデオカメラの4~5台に1台を3D対応としていく意向を明らかにした。ちなみに昨年の同社のデジタルビデオカメラのシェアは25%。
AVCネットワークス社 ムービービジネスユニット ビジネスユニット長 名倉誠氏は、3D映像撮影の原理について、人の目と同じように左右2つのレンズで撮影し、それぞれの映像を合成することで、視差のある3D映像を作り出すとしている。2つのレンズの幅は、立体感の度合いを適切にするため、人の両目の幅よりも少し狭い視差にしているという。
また今回発表の3D対応の技術ポイントとして、「F値1.5のライカディコマーレンズの採用による、低照度時の画質向上」「赤・緑・青それぞれの色の専用センサーを用いたことによる色の再現度向上」「画像処理エンジンHDクリスタルエンジン・プロ採用による、低照度ノイズリダクション機能」を挙げた。撮影した3D映像はHDMIケーブル、もしくはSDカードをVIERAに差し込むことで閲覧できる。また他社製の3Dテレビでも、サイドバイサイド方式に対応していれば再生できる。
発表会の後半には、年内に3D対応レンズのLumixをリリースする旨も明かされた。また3D対応のコンパクトデジタルカメラについても要望が日増しに高まっているとし、今後市場の状況に応じて対応していくという。
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