不況でもWANアプリケーション配信市場は拡大中、2014年までの年間平均成長率は3.6% ~ IDC調べ
2009年の国内WANアプリケーション配信市場は、前年比12.6%増の96億3,700万円。企業における製品の認知度の向上や、インテグレーターの技術的習熟度の向上によって、WANアプリケーション配信製品が、本格的な導入段階へ移行して定着してきた。ベンダーシェアでは、ブルーコートが首位を維持し、第2位のリバーベッドもシェアを拡大した。IDCでは、国内WANアプリケーション配信市場は成長を持続し、2009年~2014年の売上額の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)を3.6%と予測している。
一方、2009年の国内レイヤー4-7スイッチ市場規模は、168億7,700万円で2008年からは11.4%の減少。レイヤー 4-7スイッチが利用されるシステム構築需要の減退や、購入単価の減少、リプレイス時期がきても既存製品の使い続けるといった、企業の投資抑制の影響を受けた。ベンダーシェアでは、F5ネットワークスが、40%を超える高いシェアポイントを獲得し、首位を保持した。また、ノーテルネットワークスのレイヤー4-7スイッチ部門を買収したラドウェアや、シスコシステムズ、A10ネットワークスが2008年からシェアポイントを増加した。
注目ニュース
IDC Japanは24日、国内ITサービス市場予測を発表した。国内ITサービス市場を12の市場セグメントに分類し、2009年の実績値と2014年までの予測を行ったものとなっている。
シスコシステムズは13日、カナダ・バンクーバーで開催される「第21回冬季オリンピック」にむけ、フジテレビがシスコのWAN高速化ソリューション「Cisco WAAS」を採用したことを発表した。
IDC Japanは26日、国内仮想化サーバ市場の最新予測を発表した。仮想化環境を構築するために出荷されたサーバのの出荷実績と市場動向に基づいて予測されたものとなっている。
IDC Japanは11日、2010年~2014年の国内サーバ市場予測を発表した。
特集
- ├リバーベッド、RiOS7.0を提供開始……ネイティブ・ビデオ、IPv6等の配信を高速化し、VDIのサポートを拡大
- ├日立、国内外拠点間のデータ通信を高速化する「日立WANアクセラレータ」発売……日米間で約15倍を達成
- └「企業のWANトラフィックは着実に増加」……IDC調べ
- ├開発者が最も使用している言語、「C」と「Visual Basic」がツートップ……IDC調べ
- ├2011年末時点における国内サーバ設置台数、276万台超……IDC Japan調べ
- └国内ストレージソフト市場、東日本大震災による負の影響は限定的でCAGRは4%に……IDC調べ
- ├NTT Com、クラウド利用に最適化した国内外シームレスな新ネットワークサービス「UniversalOne」発表
- ├日本アバイア、ネットワークインフラを最適化する仮想化アーキテクチャ「Avaya VENA」発表
- └NEC、コンパクト・ギガビット・レイヤ2スイッチ「UNIVERGE IP8800/S2500」シリーズ発売
- ├日本IBM、ネットワーク・スイッチを次世代通信規格「OpenFlow」に対応
- ├ヤマハ、小型・多機能・省エネのギガアクセスVPNルーター「RTX810」発表
- └シスコ、主力スイッチ製品「Cisco Catalyst 6500」を刷新……従来の3倍の性能と4倍の拡張性を実現






















