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不況でもWANアプリケーション配信市場は拡大中、2014年までの年間平均成長率は3.6% ~ IDC調べ

2010年7月26日(月) 16時58分
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国内WANアプリケーション配信市場 エンドユーザー売上額予測、2006年~2014年(IDC Japan, 7/2010)
 IDC Japanは26日、国内レイヤー4-7スイッチおよびWANアプリケーション配信市場動向を発表した。これによると、2009年のレイヤー4-7スイッチ市場は、企業の投資抑制の影響を受け、売上が前年を下回ったのに対して、同年のWANアプリケーション配信市場は、投資削減傾向が追い風となり、堅調に成長を持続した。

 2009年の国内WANアプリケーション配信市場は、前年比12.6%増の96億3,700万円。企業における製品の認知度の向上や、インテグレーターの技術的習熟度の向上によって、WANアプリケーション配信製品が、本格的な導入段階へ移行して定着してきた。ベンダーシェアでは、ブルーコートが首位を維持し、第2位のリバーベッドもシェアを拡大した。IDCでは、国内WANアプリケーション配信市場は成長を持続し、2009年~2014年の売上額の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)を3.6%と予測している。

 一方、2009年の国内レイヤー4-7スイッチ市場規模は、168億7,700万円で2008年からは11.4%の減少。レイヤー 4-7スイッチが利用されるシステム構築需要の減退や、購入単価の減少、リプレイス時期がきても既存製品の使い続けるといった、企業の投資抑制の影響を受けた。ベンダーシェアでは、F5ネットワークスが、40%を超える高いシェアポイントを獲得し、首位を保持した。また、ノーテルネットワークスのレイヤー4-7スイッチ部門を買収したラドウェアや、シスコシステムズ、A10ネットワークスが2008年からシェアポイントを増加した。
《冨岡晶》
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