国内携帯電話市場、16四半期連続でシャープがシェアトップ ~IDC調べ
IDCが四半期ごとに実施している出荷調査に基づき、2010年第1四半期(1月~3月期)の国内国内携帯電話端末の出荷台数に関する調査結果をまとめたもの。IDCが発行したレポート「国内携帯電話市場2010年第1四半期の分析と2010年~2014年の予測」(1,050,000円)にてその詳細が報告されている。
同レポートによると、2010年第1四半期の携帯電話の国内出荷台数は、対前年同期比2.7%増の853万台。この結果、国内携帯電話市場は、前四半期に引き続き2四半期連続のプラス成長を記録した。今回、同市場がプラス成長を維持した主要因としては、(1)先進ユーザー層による買い替え需要が好調であったこと、(2)NTTドコモ、auKDDI、ソフトバンクモバイルの大手3社の積極的な新製品の投入があった2点が挙げられた。
2010年第1四半期における端末ベンダー別出荷台数シェアでは、今回もシャープが第1位。同社の獲得シェアは26.8%となり、同時に、16四半期連続してトップの地位を維持することになった。第2位には、前四半期の3位から1つ順位を上げるかたちでパナソニックがランクイン。東芝と携帯事業での合弁を発表した富士通は 「らくらくホン」が安定した出荷を続けているものの、全体的に伸び悩み傾向にあることから、前四半期の第2位から順位を1つ落とす結果となった。また、2009年の後半から好調を維持し、auKDDI向け薄型端末「K002」「K003」を中心に販売を伸ばしている京セラが、前四半期と同じく第4位になった。
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