リコー、ユニット交換式カメラ「GXR」とユニット「S10」のカメラキット | RBB TODAY
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リコー、ユニット交換式カメラ「GXR」とユニット「S10」のカメラキット

IT・デジタル デジカメ
GXR+S10 KIT
  • GXR+S10 KIT
  • GXR単体正面
  • GXR単体背面
  • レンズ一体型カメラユニットをGXRのボディにスライドして着脱するイメージ
 リコーは6日、ユニット交換式デジタルカメラ「GXR」と、専用カメラユニット「RICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC」を組み合わせたレンズキット「GXR+S10 KIT」を発表。7月16日から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は60,000円前後。

 GXRは、レンズが一体となったカメラユニットを本体ボディに交換/装着して使用するデジタルカメラ。今回は、GXR本体と、レンズ一体型カメラユニットRICOH LENS S10を組み合わせたカメラキット。いずれも2009年12月からそれぞれ単体で発売され、ともに価格はオープンで、予想実売価格は、GXR本体が50,000円前後、RICOH LENS S10が40,000円前後であった。

 カメラキットとしては、レンズ一体型カメラユニット「RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC」(価格はオープンで、予想実売価格は30,000円前後)とセットで6月に発売された「GXR+P10 KIT」(価格はオープンで、予想実売価格は50,000円前後)に続く第2弾となる。

 RICOH LENS S10のおもな仕様として、撮像素子は1/1.7型CCD(総画素数1,040万画素)、焦点距離は5.1~15.3mm(35mm判換24~72mm)、F値はF2.5(ワイド)~F4.4(テレ)、撮影距離は通常約30cm~∞、マクロ約1cm~∞(広角)/約4cm~∞(望遠)、ズームマクロ約1cm~∞、レンズ構成は7群11枚(非球面レンズ4枚4面)。ズームは光学3倍、デジタル4倍、オートリサイズズームは約5.7倍。
《加藤》
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