KCCS、WiMAX網を利用した新規ビジネスを支援するサービスを提供開始

2010年6月29日(火) 12時56分
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 京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は29日、UQコミュニケーションズのUQ WiMAX網を利用したMVNO(Mobile Virtual Network Operator:仮想移動体通信事業者)支援サービスを発表した。7月30日より提供を開始する。

 このサービスは、企業がモバイルWiMAXを活用した通信サービスをMVNOとして提供する場合に、KCCSがMVNE(Mobile Virtual Network Enabler:MVNO事業構築支援者)としてインフラ提供や業務代行といった支援サービスを提供するもの。この支援サービスを利用することで、最短1か月、初期コスト最小数十万円から立ち上げが可能で、多額の設備投資や通信事業の経験がなくても事業を開始できる見込みだ。

 MVNO支援サービスは「ネットワークインフラ」「MVNO運営支援システム」の2つで構築される。UQコミュニケーションズとレイヤ2接続に相当する「パターン5」で接続しているため、MVNOはWiMAXでの固定IPアドレスや閉域接続が実現でき、法人向けネットワークソリューションやデジタルサイネージ、監視カメラソリューション、キオスク端末、家電、車両への組み込みなど、これまでになかった新規分野への応用が期待できるという。提供機能・費用(税込)はインターネット接続が初期:315,000円~、月額105,000円~+端末あたり3,654円。閉域接続が初期:525,000円~、月額189,000円~+端末あたり3,560円。端末あたりの価格は契約数に応じて変動する。今後KCCSでは2億円/年間の販売を目指す。
《冨岡晶》
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