2010年第1四半期、ノートPCの売上高は増加傾向に――今後はiPadが牽引役に?
同期においては3,132万米ドルのセールスを上げ、2008年第3四半期以来、最も成長したクオーターとなっている。成長要因としては、同社が定義するところの「Mini-Note PC/Netbook PC/Slate」(Slateはタブレット型端末を指す)の飛躍が大きく、このカテゴリの製品の収益は前年同期比に比べて56.4%増と高い増加率を見せた。
同社では、年初に新CPUが発表されて市場が活気づき、結果的に利益を押し上げる効果につながったと分析。また、これら小型のノートPCにおいてはラテンアメリカとアジア・環太平洋諸国が、中国や北米に比肩するほどの成長を見せているという。対照的にヨーロッパや日本、中東、アフリカなどではデスクトップ代替を視野に入れたスタンダードタイプのノートPCの出荷が急増した。
さらに今後の動向として、ネットブックからスレートPCへと勢力がシフトしていくとの見解を示した。同社のディレクターは「2007年の最終期がネットブックの到来を告げたように、2010年の第1四半期はスレートPC誕生を示唆した」と述べている。
その背景にあるのはアップルが発表したiPad。2010年第2四半期には、「Mini-Note PC/Netbook PC/Slate」の出荷割合において、iPadの割合が30%に達するのではないかと見ている。また、下半期には続々と各社がタブレット端末を出してくることから、次第にネットブックはシェアを失うのではないかとしている。
注目ニュース
アスキー総合研究所は27日、「iPad購入意向調査」の結果を発表した。
米ディスプレイサーチは8日(現地時間)、2009年第2四半期におけるノートPC市場についての調査結果を発表した。
IDC Japanは31日、国内家庭市場におけるポータブルPCの利用状況調査結果を発表。調査は2009年6月に国内家庭ユーザーを対象に行なわれたもの。
「価格.com」を運営するカカクコムは9日、ノートPC市場についてアクセスデータや価格情報などを集計・分析したユーザー動向レポートを発表した。
特集
- ├iPad 3、3月の第1週に発表か……海外メディア報じる
- ├疑惑を晴らせるか!公正労働協会がアップルの依頼受け中国の工場を調査
- └視聴番組を一時停止・巻戻し可能なワンセグチューナー、iPhone・iPad・iPod touch対応
- ├ソニー、「VAIO」ノートPCの春モデル16機種…ハイパフォーマンスな「S」シリーズなど
- ├ASUSTek、第2世代Core i7搭載13.3型モバイルノート「U36SD」……希望小売価格99,800円
- └エレコム、スレートPC・タブレット端末に適したファン式小型冷却スタンド
- ├東芝、裸眼3D対応AVノートや軽量ウルトラブックなどノートPC「dynabook」春モデル第2弾
- ├富士通、最速6秒起動の13.3型液晶モデルなどノートPCの春モデル8機種を発表
- └日本エイサー、13.3型液晶「Ultrabook」などノートPCとネットブックを6シリーズ
























