【富士通フォーラム2010(Vol.13)】小中学校でもSaaS活用、月5,700円の図書館サービス | RBB TODAY
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【富士通フォーラム2010(Vol.13)】小中学校でもSaaS活用、月5,700円の図書館サービス

エンタープライズ ソフトウェア・サービス
児童向けトップ画面には、絵本作家長新太のイラストを使用している
  • 児童向けトップ画面には、絵本作家長新太のイラストを使用している
  • バーコードリーダーで読み取るだけで簡単に貸し出し・返却作業を行うことができる
  • 管理者向けの画面では書籍や利用者の登録・検索など様々な機能が利用できる
  • 中学生向けのトップ画面
 富士通フォーラム2010では、小中学校向けSaaS型図書館サービス「LS@SCHOOL(エルエスアットスクール)」の展示が行われている。

 「LS@SCHOOL」は学校図書館の運用や活用に関する各種機能を、インターネット上のサービスとして提供する学校図書館サービス。SaaS型のため、初期コストを抑えて短期間で導入できるのが最大のメリットで、利用価格は基本サービス(学校単独)で月額5,700円とかなり安価だ。

 ユーザはブラウザ経由で蔵書を登録するだけで、バーコードリーダーを使った図書館業務をはじめることが可能。データはすべて富士通のサーバに集約されるため、データ管理やバックアップ処理、セキュリティ管理などの必要もないため、ICTに詳しくなくても運用することができる。

 また、出版取次会社から最新の目録(MARC)情報を参照・利用(有料)できるので、書誌情報の入力も簡単に行うことが可能だ。
《田口和裕》
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