ドコモ、医療従事者向け情報支援サービス「MedicalBrain」を開始 | RBB TODAY
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ドコモ、医療従事者向け情報支援サービス「MedicalBrain」を開始

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 NTTドコモは19日、医師や看護師をはじめとした医療従事者向けの会員制情報支援サービス「MedicalBrain(メディカルブレイン)」を発表した。20日より提供を開始する。

 「MedicalBrain」(www.med-brain.jp)は、医療業務に関する幅広い情報を提供する会員制の情報ポータルサービス。携帯電話を通して、医療ニュースやコラムなどの最新の医療動向、医学論文やエビデンスなどの検索、専門医認定などの試験対策、またアンケートやコミュニティなどを通じた会員同士の情報共有など、日々の診療業務に役立つコンテンツ・サービスを提供する。サービス利用料金は無料。有料コンテンツコース(月額315円)は頃追加の予定。利用には、4月20日午前10時以降に「MedicalBrain」サイトに携帯電話(スマートフォン含む)でアクセスし、事前に会員登録する必要がある。対応端末は、Webブラウザ搭載の携帯電話端末(ドコモ製品以外も可)、またはドコモ スマートフォンXperia、docomo PRO seriesTM HT-03Aなど。

 当初は「医療ニュース」「転職/アルバイト検索」「医学論文検索」を提供。以降「著名医師インタビュー」「医師アンケート」「経営コラム」「Q&Aコミュニティ」「医療訴訟事例集」「エビデンス検索」が順次追加されるとのこと。なお利用者一人1人の属性や嗜好にあわせた情報提供により、利用者は効率的な情報取得が可能となっている。

 スマートフォン向けには、医療業務で利用されることの多い薬剤辞書や診療マニュアルなどをアプリケーションとして順次提供する(2010年6月以降)。サービス開始当初は医師のみを対象に提供されるが、看護師などその他の医療従事者向けに対象を今後拡大し、さらに幅広いコンテンツ・サービスを提供していくとのこと。
《冨岡晶》
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