日本インターネット新聞社は1日、インターネット新聞「JANJAN」などの一連のサービスを3月末をもって暫時休刊すると発表した。 「JANJAN」は、元朝日新聞編集委員で鎌倉市長も務めた竹内謙氏らが2003年2月に創刊したインターネット新聞。日本インターネット新聞社では、「ザ・選挙〜JANJAN全国政治家データベース」「政治資金データベース」「国会議員白書」などのサイトも運営してきたが、これらのサイトも併せて休刊となる。 同社では休刊の理由として、急激な広告収入の落ち込み、IT技術の急速な発展の中でのWebサイトシステムの技術的な遅れ、市民メディアの創造に挑戦してきたがマスコミ側も市民の投稿やブログとの連携を重視する傾向が顕著になるなど所期の目的を達成したことなどをあげている。4月以降の各サイトの対応については、別途個々のサイトごとに説明するという。
『すとぷり新聞』発売決定！全32ページでドームツアー大特集や楽曲人気ランキング掲載
