シマンテック、情報漏えい防止プラットフォーム「Symantec Data Loss Prevention 10」発表
「Symantec Data Loss Prevention 10」(DLP 10)は、保存場所や使用場所に左右されずに機密データを検出、監視、保護する統合ソリューションで、エンドポイント、ネットワーク、ストレージシステムにわたる機密データを対象とする情報漏えい防止が可能となる。機密データの格納場所の検出、機密データの使用方法の監視、機密情報の保護、統合されたデータセキュリティポリシーの管理と実施といった機能が提供されており、DLP 10では日本語含めたマルチリンガル対応、日本特有のポリシー提供、DLPプラットフォームのオープン化や他セキュリティ製品との連携が強化された。
DLP 10では、コンテンツに基づいた暗号化とEnterprise Rights Management(ERM)の適用が可能になるほか、シマンテックの他ソリューションとも統合可能となっている。DLP 10の新しいFlexResponse機能を使用すると、セキュリティチームは機密データを含むファイルに対して暗号化やERMといったポリシーベースの保護を適用できる。従来は、DLPと他のITソリューションを統合するには、手動のプロセスが必要だった。さらにシマンテックでは、GigaTrust、Liquid Machines、Oracle、PGP Corporationなどの 他社ベンダーと提携することにより、統合された広範な修正オプションを顧客に提供する予定だ。
またSymantec Workflowと統合されるため、DLP 10のユーザーは、Symantec Endpoint Protectionなどのシマンテックの他のソリューションや他社製品による自動暗号化やエンドポイントのロックダウンといった、ポリシーベースのアクションをトリガーできる。メッセージラボ ホステッドメールエンクリプション(シマンテックのホステッドサービスの1つ)などのSaaS(software-as-a-service)型メールセキュリティソリューションのユーザーは、オンサイトのメールゲートウェイインフラを利用することなく、発信メール内の機密情報を監視、保護して、安全に配信できるとのこと。
さらにXMLとWebサービスがサポートされるため、DLP 10から、Symantec Control Compliance Suiteなどの、エンタープライズセキュリティダッシュボードとコンプライアンスソリューションを含むあらゆるアプリケーションやレポートシステムに、DLPデータを送信できる。
DLP 10のポリシーと検出機能では25の言語がサポートされ、製品は日本語、簡体字中国語、フランス語にローカライズされ、これらの言語でポリシーの作成、インシデントの管理と対応、包括的なシステム管理を行うことが可能。提供は2月より。
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