APC、データセンター・サーバルームの大型ネットワークスイッチ向けラックを発売
通常のネットワークスイッチは機器の前後で排吸気しているが、シスコシステムズの「Cisco Catalyst 6500」シリーズや「Cisco MDS 9500」シリーズに代表される大型のネットワークスイッチは、横からの排吸気を採用しているものが多く、それらを搭載するラックについては、熱対策を効果的・効率的に行うために、横からの排吸気に対応したものが求められていた。
「AR3140」は、APCのデータセンターやサーバルームのために開発されたラック「NetShelter SX」シリーズの製品で、「NetShelter SX」のデザインを保ちつつ、「AR3140」と専用アクセサリの「サイドエアフローダクトキット」や「ケーブルマネジメントアクセサリ」の使用によりエアフローを改善した。「サイドエアフローダクトキット」は、「Cisco Catalyst 6500」シリーズと「Cisco MDS 9500」シリーズに対応した設計で、ホットアイルからの暖かい空気を完全分離するデザインを採用、ネットワークスイッチへ冷気を確実に取り込むことを可能とした。さらにラック高2Uサイズのカバー付きケーブルホルダの「2U水平ケーブルマネージャ」を利用することにより、大量のケーブルをラックの前後にまとめることができる
最大搭載静止荷重は1361kg、最大搭載動荷重は1021kg。高さ1991mm(42U)×幅750mm×奥行き1070mmで質量156kg。価格は346,500円(税込)。専用アクセサリの価格は、サイドエアフローダクトキットが49,560円、2U水平ケーブルマネージャが19,740円。
シスコシステムズ合同会社 副社長 パートナービジネス事業統括 安田誠氏は「シスコは、APCジャパンのネットワークラック『AR3140』の発表を歓迎いたします。当ラックは、通気性、熱対策が考慮されており、データセンターやサーバルームに弊社『Cisco Catalyst 6500』シリーズ、『CiscoMDS 9500』シリーズを搭載する際に、お客様が求める消費電力の削減、グリーンITに貢献する最適なラックだと思われます。現在、シスコはデータセンターの革新を促すData Center 3.0アーキテクチャを推進しており、今後もAPCジャパンとの協業を推進し、お客様に最適なデータセンターソリューションを提供していきたいと考えております」とのコメントを寄せている。
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