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富士通とサン、新しい「SPARC Enterprise M3000」を発売 〜 周波数向上の新プロセッサを搭載

2010年1月12日(火) 16時40分
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SPARC Enterprise M3000
 富士通と米Sun Microsystems社は12日、「SPARC Enterprise M3000」の性能を強化し、あらためて販売を開始した。

 「SPARC Enterprise M3000」は、「SPARC Enterprise M4000」以上のミッドレンジモデル/ハイエンドモデルにも搭載されている、クアッドコアプロセッサ「SPARC64 VII」を1CPU搭載したエントリーモデル。今回、動作周波数2.75GHzの新プロセッサを搭載しメモリ性能を強化したことで、整数演算性能を測定するベンチマーク指標である「SPECint_rate2006ベンチマーク」において、従来製品と比較して最大23%の性能向上を実現した。加えて、性能あたりの消費電力を13%削減した。富士通とサンは、それぞれのブランドで「SPARC Enterprise」を全世界で販売するが、両ブランドの機能は同一となっている。

 米Sun Microsystems社のエグゼクティブバイスプレジデント ジョン・ファウラー氏は「Sun SPARC Enterprise M3000は、約1年前の販売開始以来、Solaris OSとともにお客様のビジネスの成功に大きく貢献してまいりました。このたびの機能強化により、サンはお客様へ優れた性能と価値の提供を継続します。サンはお客様のあらゆるビジネスに最適なSPARCとSolarisという優れた選択肢を、シングルプロセッサのM3000から最大64プロセッサのM9000という幅広い製品群で提供しています」とのコメントを寄せている。

 さらに米Oracle社のデータベースサーバ技術担当シニアバイスプレジデント アンディ・メンデルソン氏は「オラクルは拡張された「SPARC Enterprise M3000サーバ最新版の発表を歓迎します。これは富士通と米国サン・マイクロシステムズ両社の20年以上にわたる協業が生み出したすばらしい実例です。私たちはOracle Database 11g Release2をSolaris 10が搭載されたSPARC Enterprise M3000サーバで数多のテストを行いました。お客様はSPARC Enterprise M3000サーバ上でOracle Database 11g Release2が高い信頼性と優れたパフォーマンスのもと低コストで稼動することを確信されることでしょう」とのコメントを寄せている。
《冨岡晶》
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