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3Dが家庭へ届けられる日は間近か——BDA、「Blu-ray 3D」の仕様を最終決定

2009年12月18日(金) 17時30分
ソニーによる3Dサイトの画像
ソニーによる3Dサイト
パナソニックによる3Dサイトの画像
パナソニックによる3Dサイト
 Blu-ray Disc Association(以下BDA)は現地時間17日、「Blu-ray 3D」の仕様を最終決定したと発表。

 同仕様は、現在のBlu-rayディスクプレーヤーで採用されているITU-T H.264 AVC(Advanced Video Coding)規格を拡大したMVC(Multiview Video coding)規格を採用。MPEG4-MVCにより、左右両目に映る映像を、2Dコンテンツと比較して約50%のオーバーヘッドで圧縮する。さらに既存の2D再生対応Blu-rayディスクプレーヤーにおいて、1080p(フルHD)映像を再生する後方互換性を備えた。

 この決定により、すべてのBlu-ray 3D対応のプレーヤー/映画タイトルで、左右それぞれの目に1080p解像度を提供することが可能となる。また、仕様には「ディスプレイ診断機能」が組み込まれ、使用するディスプレイが互換性のある3D製品であれば、3D映像を再生することができるという。

 加えて、PS3でBlu-ray 3D対応コンテンツの3D再生が可能。今後発売されることとなるBlu-ray 3Dプレーヤーにおいても、2Dディスクの再生が行なえるほか、現在利用中の2D対応のプレーヤーで3Dディスクの2D再生もフォローする。BDAは近いうちに、「Blu-ray 3D」仕様の完全版を機器メーカーおよびコンテンツプロバイダー各社に提供する予定だ。
《小口》
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