【進化するUI Vol.3】PCで手がきは当たり前!? 年賀状も動画も思いのまま
◆PCで手がき1:イラスト年賀状を描く
そろそろ年賀状が気になる時期。ほとんどの人がパソコンで年賀状を作るのではないだろうか。これからはアナログとデジタルの融合がキーワードだ。Bamboo Funと付属の「Corel Painter Essentials 4」で、PCでの手描き事例を紹介していこう。今回は来年の干支である寅のイラストに挑戦してみよう。ペンを使えば下書き、色塗り、模様なども紙に描くように簡単だ。また、下書きを消したり、塗り色変更といった修正ができるのもデジタルならではだろう。筆圧によって線の太さを変えられるのも、Bamboo Funの特徴だ。これならパソコンでも温もりある手描きのイラストを描くことができる。
細かい描写の際の拡大縮小作業には、指によるマルチタッチ操作が便利だ。賀詞も手書きすれば、オリジナリティの高い年賀状が完成する。
◆PCで手がき2:写真をアレンジする
手描きイラストを使った年賀状のほかにも、デジカメで撮った写真を合成したり、挿絵やコメントを描き込んだ写真ベースの年賀状を作ることもできる。Bamboo Funと付属の「Photoshop Elements 7」を使って、2枚の写真を合成してみよう。写真の合成は一見むずかしそうだが、意外と簡単だ。必要な部分を切り抜いて背景写真に重ねて、余分に切り取った部分を消しゴムツールで消していくだけ、といういたってシンプルな行程だ。しかしながら、Bamboo Funの操作性の良さはこれでも十分に実感できるだろう。さらに、吹き出しやちょっとしたイラストを手描きすれば、面白写真の完成だ。
◆PCで手がき3:落書きで面白ムービーが作れる!
動画の編集に興味はあっても難しそう……、とこれまで敬遠してきた人も多いのではないだろうか。Bamboo Funと付属の「LoiLoScope plus for Wacom」を使えば、ムービーの一部分をカットしたり、手書きのテロップをつけたり、イラストを描き入れたり、動くイラストをスタンプしたりという操作が、簡単に行える。再生しながら描いて、その過程も含めて記録できるのでイメージ通りの動画編集が可能だ。タイミングが合わないときには、記録時の再生速度を遅くできるのも便利だ。
◆PCで手がき4:落書きで音楽を奏でる!?
「Bamboo Play Room by Sketch Piston 4」は、デジタルコンテンツの新しい楽しみ方を提案するお絵かきゲームサイト。魔法のペンとスタンプで落書きをしながら、音楽を奏でられるという新感覚のゲームが体験できる。マウスによる操作も可能だが、Bamboo Funのペンを使えば、ノートに落書きする感覚で音楽が楽しめる。
落書きはアニメーションになり、ペンツールで描いた「Jumpライン」はボールが飛ぶとき、「Slideライン」はボールが滑るときに、それぞれ5段階の音色を響かせる。ボールが当たると唄い出す「ブタ」や、回転して花びらを撒き散らしながら音を奏でる「さくら」などのスタンプが、音楽を奏でるのが面白い。「大好き」「うふっ」「だめ」などのかわいい言葉も飛び出し、意外性のある楽しさを味わえる。
作品ができ上がったら、投稿サイト「Sketch Piston Park」に公開しよう。「Sketch Piston Park」には、意外なアイデアの盛り込まれた作品もあって楽しめる。また、公開作品はブログに貼ることも可能だ。
ペン&タッチ入力対応のBamboo Funは、直感的な操作の実現で、PCでのイラスト作成や動画編集をぐっと身近にしてくれる。このツールがPCとの付き合い方を、変えてくれるのではないだろうか。
◆Bamboo Fun(Small)
付属ソフト:
Adobe Photoshop Elements 7(Win) / 6(Mac)
Corel Painter Essentials 4(Win&Mac)
水彩LITE(Win)
Photo Creator for Wacom(Win)
LoiLoScope plus for Wacom(Win)
サイズ:約248.2×176.1×8.5mm
重量:約420g(USB接続ケーブル含む)
価格:オープン(ワコムストア:12,980円)
※詳細およびラインアップについては「Bambooシリーズ」Webサイト参照
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