富士通、「Systemwalker IT Change Manager」を新発売 〜 企業内iDCのアプリ変更作業を自動化
「Systemwalker IT Change Manager」は、大量のサーバやアプリケーションを運用する企業内データセンター向けに、複雑化するサーバやアプリケーションの構成を自動的に収集し、同社の「Interstage」、マイクロソフトの「.NET」など、実行環境に応じたアプリケーションの適用を自動化する製品。アプリケーションの変更に伴う作業申請と承認、作業結果などが、運用ルールに従って本番環境で動作していることを確実にし、システムの安定稼働を実現する。アプリケーション実行環境としては、IBM社「WebSphere」やオラクル社「Oracle WebLogic」などへも、今後順次対応していくとのこと。
運用管理の最も優れた手法集とされる「ITIL」で定義されている「サービス移行」の分野に対応する。また、構成管理データベース(Configuration Management Database、CMDB)で自動化を管理することで、アプリケーション修正の適用時には、CMDBの構成情報からアプリケーションを実行しているサーバを抽出して適用する。これにより、大量のサーバかつ異なる実行環境が混在する場合でも、適用作業の自動化により作業漏れを防止し、確実にアプリケーション変更作業を行える。さらに、適用したアプリケーションの一意性を保証する「Finger Print」で照合し、本番環境に適用したアプリケーションが正しいことを証明する。
「Systemwalker IT Change Manager」では、開発部門から受け渡されたファイルの原本や適用されたファイルの更新日時、サイズ、Finger Printを、ワークフローによる申請や承認の履歴とともに保存する。保存した情報と本番環境を定期的に比較することで、未承認の変更を検出可能。未承認の変更を検出した場合は、検証した上で承認する、または変更前の環境に戻すことが可能。
Systemwalker IT Change Manager V14gの価格は、プロセッサライセンス(マネージャー用)が150万円より、プロセッサライセンス(エージェント用)が10万円より。2009年10月下旬より出荷を開始する。
※[お詫びと訂正]初出時の記述において一部誤りがございました。
・4段落目末尾の【「Systemwalker IT Change Manager」は、】を削除
ここに訂正するとともに、お詫び申し上げます。
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