ネットアップ、中堅企業向けストレージ新製品「FAS2040」を提供開始 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ネットアップ、中堅企業向けストレージ新製品「FAS2040」を提供開始

エンタープライズ モバイルBIZ
新製品「NetApp FAS2040」
  • 新製品「NetApp FAS2040」
  • 「NetApp FAS2020」は価格改定
 ネットアップは17日、中堅企業向けストレージ製品群「FAS2000シリーズ」の新製品として「FAS2040」の提供を開始した。

 「FAS2040」は、既存の「FAS2050」の最大容量(104TB)と比較して約30%容量を拡大、最大136TBまで対応しており、「FAS2000シリーズ」において最大の容量拡張が可能となっている。「FAS2040」は、搭載メモリを8GBに拡張、高さ2Uの筐体に4つの4Gb/秒FCポート、8つの1Gb Ethernetポート、2つのオンボードSASポートを搭載し、iSCSI、FC、NFS、CIFSのマルチプロトコルに対応した。2009年末に提供開始が予定されている次世代ストレージOS「Data ONTAP 8」に対応し、コスト要求の厳しい中堅企業や、仮想化技術を利用したMicrosoft Windows環境におけるシステム統合に最適なストレージ製品となっている。

 また同時に、エントリーモデル「FAS2020」の価格改定を実施する。最新の最小パッケージ構成である3TB構成で比較して従来の約半額に引き下げて提供するとのこと。参考価格(税抜)は、NetApp FAS2020が1,346,000円(最小パッケージ構成3TB=500GB SATAディスクx6)、NetApp FAS2040が2,517,000円(最小パッケージ構成3TB=500GB SATAディスクx6)。
《冨岡晶》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top