日本オラクルと富士通、システム運用管理ソフトウェアの連携検証を共同で実施
オラクルの「Oracle Enterprise Manager」は、システムを構成するオラクル製品に発生した問題を検知し、その根本的原因の発見・分析・解決を支援する管理ソフトウェア。また、富士通の「Systemwalker Centric Manager」は、基幹業務システムの安定稼働を支える運用管理ソフトウェア。日本オラクルと富士通は、利用者のシステムを安定稼働させ、かつ効率的に運用する観点から、今回の連携検証を実施するに至ったとのこと。
今回の検証では、「Oracle Enterprise Manager」を使用して監視している「Oracle Database」「Oracle BPEL Process Manager」「Oracle Business Intelligence」などの、オラクル製品が発する警告やエラーなどのメッセージが、「Systemwalker Centric Manager」のコンソール上に集約されて表示できることが検証された。この連携により、データセンターのオペレーターやシステム管理者は、ハードウェアやOSの稼働状態や障害の監視、リソース監視だけではなく、オラクル製品の詳細な性能やリソース使用状況の監視、トラブル未然防止のための予兆監視など、ハードウェアからアプリケーションまでの一貫した、サービスレベルの高い運用管理を、少ない管理コストで実現することが可能となる見込みだ。
検証は、日本オラクルと富士通の共同検証施設である「Oracle GRID Center」において実施された。検証環境は、富士通ブレードサーバ「PRIMERGY BX620」、システム全体の監視 「Systemwalker Centric Manager V13」(富士通)、オラクル製品の統合管理「Oracle Enterprise Manager 10g Release5」、稼働状況の監視対象「Oracle Database 11g」「Oracle Business Intelligence Suite 10.1.3」「Oracle BPEL Process Manager 10.1.3」(オラクル)により構築された環境となっている。なお、今回の検証により、「Oracle Enterprise Manager」は、「Systemwalker」の連携製品認定制度である「Systemwalker Enabled」の認定(認定レベル:Advanced)を取得したとのこと。
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