NEC、「GPRIME電子図書館サービス」を発売 〜 Wiki・SNSでの情報共有や自治体間相互蔵書貸借などを実現
「GPRIME電子図書館サービス」は、Wikiの仕組みを用いて、図書館員や住民が郷土に関連する情報や書籍についてWeb上で事典のように作成・蓄積・閲覧できる「わいわいライブラリー」、複数の図書館をまたがって図書館員・ボランティアなどがSNS形式でコミュニケーションできる「SNSサービス」、都道府県内の図書館や大学にある蔵書を一度に検索できる「横断検索サービス」、これまでは主に紙書類で行われていた図書館間の相互蔵書貸借業務を支援する「ILL(アイ エル エル)サービス」の4種をメニュー化したもの。今後ニーズに応じて順次メニューを拡充していく予定だ。なお島根県立図書館では「GPRIME電子図書館サービス」の4種のメニューすべてを導入、大阪府豊中市図書館は「わいわいライブラリー」「SNSサービス」をすでに導入しているという。
これまで各図書館・各自治体で構築・管理してきたITシステムを「サービス」として利用し、コストを低減しながら最新の技術を用いて業務を効率化したいというニーズの高まりが背景にある。NECは今後5年間で、約30団体(自治体)の図書館へサービスの提供を目指している。NECは、4月に「クラウド指向サービスプラットフォームソリューション」を発表しており、このサービスもこうした活動の一環とのこと。
「わいわいライブラリー」の価格は初期費用(画面デザイン・各種設定・操作教育など)税別50万円〜、月額8万円〜。「SNSサービス」の価格は、初期費用50万円〜、月額8万円〜。「横断検索サービス」の価格は、初期費用250万円〜、月額12万5千円〜。「ILL(アイ エル エル)サービス」の価格は、初期費用100万円〜、月額5万円〜。
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