学校裏サイトの個人情報流出、意外にも「他者」でなく「自身」から 〜 都教委調べ
監視時期は7月1日〜31日の31日間、巡回監視実施校数は620校(小学校422校、中学校など153校、高等学校27校、特別支援学校18校)。そのうち263校について学校非公式サイトが検出された。263校の内訳は、小学校136校、中学校など104校、高等学校22校、特別支援学校1校で、小学校が最も多く、中学校、高校とじょじょに少なくなっていることが明らかとなった。
書き込みそのものについては1579件、うち不適切な物が1100件だった。不適切な書き込みの内訳は違法・犯罪行為2件、家出0件、自殺・自傷7件、自身の個人情報542件、他人の個人情報153件、誹謗中傷239件、不適切行為(飲酒・喫煙)157件となっており、意外にも、“自分自身による個人情報流出”がもっとも多く、不適切な書き込みの半分近くを占める結果となった。
おそらく、校種別内訳などと考え合わせると、低年齢の利用者が交友目的で、つい自分の本名や携帯番号、メールアドレスなどを書いてしまったりするケースが多いのだろうと推察される。ただし、“他人の個人情報”と“誹謗中傷”とを合わせた場合、こちらもかなりの割合となる。悪意目的で学校非公式サイトを使ってしまう児童が多いことは、やはり憂慮すべきだろう。
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