男性の9割がネットクチコミに影響される!?
ECサイト利用経験があると答えたのは52.9%と半数以上。男女別では男性が女性を5.2ポイント上回り、年代別では30代の利用率が56.3%で最も高かった。ECサイト利用経験者に購入頻度を聞くと、「半年に1度未満」が32.7%と最も多かったが、「1か月に1度ほど」、「1か月に複数回」を合わせた「1か月に1度以上」の利用者も3割にのぼる。
購入を検討している商品について公式サイトやパンフレットなどで調べるかという問いには、89.7%が「調べる」と回答。特に男性(93.9%)と30代(93.8%)でポイントが高かった。調べる手段は「インターネット」が圧倒的で98.3%。その方法として、95.1%が「商品名検索」をあげ、「TV、雑誌、広告やパンフレット上のメーカーURLを入力」するとしたのはわずかだった。また、96.8%の人がネット上で価格を「比較する」と回答している。
ネット上のクチコミが商品購入意思に関係することが「ある」としたのは87.9%。これも女性に比べ男性の方が比率は高く、年代別では30代(90.2%)が特にクチコミに影響される人が多かった。インターネットでは実際の商品を手にとって確認できない分、実際に体験した人のクチコミ情報が重要視されるようだ。
気になる商品について記載されているサイトURLをメモ保存、ブックマーク(お気に入り)などで登録しているか聞いてみると、24.6%が「よくする」と答え、「たまにする」の55.5%とあわせると80.1%が「情報源のサイトをメモ・登録する」と回答。気になる商品のサイトはひとまずブックマークしておき、後でじっくり検討するという消費者の購買行動が浮き彫りになった。商品情報をインターネットでメモするツールは増加傾向にあり、「Tumblr」や「Twitter」、「はてな」などソーシャルブックマークを流用するもののほか、凸版印刷が6月9日に開始した「memotto!(メモット)」のように商品購入メモに特化したサービスも登場。本調査では「情報源のサイトをメモ・登録する」派は、男性(76.6%)より女性(85.5%)、年代別では40代(84.1%)に多く見られたことから、メモ保存ツールは女性向きに展開するとヒットするかもしれない。
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