日本HP、ルーティング分析・管理システム「RAMS v8.11」を発表 〜 IPv6やL3 MPLS VPNなど次世代ネットに対応
大手企業を中心にNGN(Next Generation Network:次世代ネットワーク)の導入が本格化する一方で、IPネットワーク構成の高度化・複雑化が進み、障害が発生した際の原因切り分けやサービス全体に与える影響の把握が非常に難しくなっている。なかでもルーティングに関連する問題では、レイヤー3でのルーター故障およびIP経路障害がIPネットワークのダウンタイム原因の59%を占めているという(出典:University of Michigan,Sprint)。
「RAMS v8.11」は、ルーティング情報を元に、ネットワーク構成の障害監視・解析を行うアプライアンスシステムとなる。ネットワーク・トラフィックに負荷をかけることなく、ルーティング情報を元に、ネットワーク構成・障害状況などをリアルタイムに把握することが可能。企業で使用されているほとんどのルーティングプロトコル(OSPF、IS-IS、EIGRP、BGP)に対応し、複数の自律システムにまたがるような複雑なIPネットワークを1台で同時に監視・分析できる。最新版となる「RAMS v8.11」は、次世代インターネットプロトコルであるIPv6へ対応。IPv6アドレスは、テーブル形式、ノード上およびマップ画面上のリンク情報のなかに表示される。また、オプションの「HP RAMS iSPI for Enterprise VPN MPLS」機能により、レイヤー3 MPLS VPNをサポートした。これにより、WANにおけるサイト間の到達性を把握でき、アウトソーシングとして提供しているWANサービスの品質が保証されるという。あわせて、トラフィック分析、トポロジーマップ、アラート機能など、基本機能が強化された。
税込希望小売価格はHP RAMS Route Recorder使用権が840,000円、HP RAMS 25-Routers使用権が3,360,000円、HP RAMS SPI for BGP使用権が4,200,000円、HP RAMS SPI for EIGRP使用権が1,260,000円、HP RAMS SPI for IS-IS使用権が1,260,000円、HP RAMS SPI for OSPF使用権が1,260,000円、HP RAMS Flow Collector使用権が4,200,000円。
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BIGLOBEは10日、メールや各種ポータルサイトなどBIGLOBEが提供するすべての「サービス」について、IPv6対応を開始し2010年度末までの対応完了を目指す方針を発表した。
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