日本HP、クラウド対応の大規模スケールアウト型ソリューション「HP ProLiant SL6000 Scalable System」発表
同時に、ラックマウント型「HP ProLiant DL」シリーズの新モデルとして、初のマルチノードソリューション「HP ProLiant DL1000マルチノード サーバ」を発表した。
「HP ProLiant SL6000」は、電源と冷却ファンを搭載した2Uの筐体と、その筐体に収納するサーバトレイの2種類のパーツで構成。電源とファンを共有する2Uの筐体に収納することで、電力効率および冷却効率を高めている。また、前面ケーブリングの採用によって、メンテナンス性も大幅に向上し、ラック単位でのスケールアウト型ソリューションを実現した。サーバトレイは、1Uの大きさで、用途に応じて、密度重視、ストレージ容量重視、メモリ、I/O拡張性重視の3種類から選択できる。ラインアップは「HP ProLiant SL2x170z G6」がサーバ密度を重視した2ノードトレイ、「HP ProLiant SL170z G6」がストレージ容量を重視し、3.5インチHDDトレイを6基内蔵したサーバトレイ、「HP ProLiant SL160z G6」がメモリとI/O拡張性を重視し、18DIMMと2 PCI Expressスロットを内蔵したサーバトレイとなる。出荷は8月下旬より。価格はHP ProLiant SL2x170z G6が税込549,150円、HP ProLiant SL170z G6が307,650円、HP ProLiant SL160z G6が307,650円。
「HP ProLiant DL1000」は、ラックマウント型x86サーバ製品群「HP ProLiant DL」ライン初となる1Uあたり複数のノードが搭載できるマルチノードソリューション。従来製品に比べて2倍の高密度化を図り、2Uシャーシに最大4ノードを内蔵可能となっている。また、集積度を高めながら、ノード間でファンと電源を共有化し、電力・冷却効率も向上させた。ノードあたり「HP ProLiant DL160」と同等クラスの拡張性を備えるとともに、インテルXeon プロセッサーX5570をサポートするなど、ハイパフォーマンスを実現し、HPC用途に向けたものとなっている。ラインアップは2Uシャーシに4つのサーバノードを搭載した「HP ProLiant DL4x170h G6」、2Uシャーシに2つのサーバノードを搭載した「HP ProLiant DL2x170h G6」の2種類。出荷は7月下旬より。価格はHP ProLiant DL4x170h G6が663,600円、HP ProLiant DL2x170h G6が380,100円、HP ProLiant DL170h G6が315,000円。
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