【富士通フォーラム(Vol.10)】環境にもコストにも優しいセキュアなクライアントPC
「Systemwalker Desktop Patrol」は、システム管理者がクライアントPCのセキュリティと省電力設定を管理できるシステム。各クライアントPCのセキュリティパッチやウィルスパターンの適用状況をモニタリングし、問題があるクライアントPCに対して自動適用したり、使用禁止ソフト(P2Pソフトなど)を自動的に検出し、実行を禁止したり警告を出したりすることが可能だ。
さらに、BIOSパスワードやスクリーンセーバーパスワード設定、自動ログオン設定の有無、IEのセキュリティゾーンなども確認できるので、社内のセキュリティレベルを一定に保つことができる。同様にスタンバイに移行する時間、モニターの電源を切る時間といった省電力設定もシステム管理者が設定することができるほか、未設定の利用者に対し、起動時に警告と設定方法を表示することも可能。全体の消費電力とコスト、CO2の削減量をレポート出力し、社内報告などで活用することもできる。
また、スタンバイモードに移行していても、ウィルススキャンを実行できるので、省電力設定とセキュリティ対策の両立が可能。富士通では、このシステムを活用することにより、クライアントPCの消費電力量を最大40%削減、CO2を500トン(5,000台で算定)削減できると試算している。
「Systemwalker Desktop Keeper」は、クライアントPCの操作記録をモニターし、問題行動を抑止、機密情報の不正持ち出しを防ぐことができるシステムだ。すべてのクライアントPCで行われた、アプリケーションの起動/終了、外部記録媒体へのファイルコピーなどの操作情報ログを取得、モニタリングすることによって情報漏洩の防止、抑制に役立つ。また、取得したログに対してキーワード検索や、期間、時間帯、曜日などを指定した検索ができるので、特定操作を行っているユーザーを特定することができる。
未許可アプリケーション(Winnyなど)の起動、画面のハードコピーや印刷、外部記録媒体への書込みなどを禁止する機能もある。各クライアントPCの印刷状況もモニターできるので、印刷量の多いユーザーに警告を出したり、印刷ページ数の上限を設定することによって、紙の使用量を削減できる。また、「Desktop Patrol」と同様に印刷ページ数とコスト、CO2の削減量をレポート出力することもできる。富士通では、同システムを活用することにより、紙の使用量を15%削減、CO2を5トン(5,000台で算定)削減できるとしている。
同社では、クライアントセキュリティに加えて、オフィスのコスト削減や環境負荷の削減を考えている企業に対して導入を提案していきたいとのことだ。
注目ニュース
「富士通フォーラム2009」では、自然エネルギー発電の普及に貢献するグリーン電力証書システムに対応した世界初の個人向け小型ノートパソコン「FMV-BIBLO LOOX U/C50N ECO」モデルを...
富士通は昨年、電子カルテソリューション「HOPE/EGMAIN-GX」を発表した。特徴はメンテナンス契約の範囲内で常に最新の機能を活用できること。
富士通は、光ファイバーによるリアルタイム超多点温度測定技術を参考出展していた。
「富士通フォーラム2009」の展示ブース「ストレージの容量仮想化によるDB運用改善」では、「ETERNUS4000」を利用したデータベース運用改善のインフラ最適化ソリューションとして、「シン・プロビ...
「富士通フォーラム2009」では、富士通が12日に発表した新型ブレードサーバ「PRIMERGY BX900」の実機が展示されている。同社が、中期的なクラウド戦略を考えて発表した製品だ。
「変革!富士通のビジネスソリューション 〜お客様のかけがえのないパートナーに〜」をテーマに、「富士通フォーラム2009」が有楽町の東京国際フォーラムで開幕した。
富士通は昨年12月に、春モデルのノートパソコンとして「FMV-BIBLO NW/C90D」を発表した。同製品についてはすでに報道しているが、特徴のひとつが水冷システムを採用している点だ。
富士通のプライベートイベント「富士通フォーラム 2009」が14日に開幕する。12日には関係者を対象に会場がオープンしたため、さっそく主なデモや展示内容を紹介していこう。
バッファローコクヨサプライは、PCメーカー計9社のそれぞれに対応したACアダプタとして、75WのノートPC用「BSACA02」シリーズを発表。5月下旬より販売する。価格は5,350円。
富士通は12日、新ブレードサーバ「PRIMERGY BX900」の販売を開始した。
富士通は12日、大規模ブレードサーバ「PRIMERGY BX900」およびサーバの運用管理ミドルウェア「ServerView Resource Coordinator VE」を発表した。同社担当者に...
富士通は8日、パソコンの資産管理・情報漏えい対策ソフトウェア「Systemwalker Desktopシリーズ」に、環境負荷低減を支援する新商品を追加、販売を開始した。
富士通、富士通研究所、ウィルコムは7日、法人顧客を対象に、ウィルコムのPHSネットワークを利用した新たなノートPC向けセキュリティソリューションを開発したと発表した。
富士通は7日、ストレージシステム「ETERNUS」製品群において、エントリーシステム向けとなるSAN対応ディスクアレイ「ETERNUS DX60」「同DX80」をあらたに発表した。
富士通マイクロエレクトロニクスは22日、情報系車載ネットワークの国際規格「1394 Automotive(IDB-1394)」に準拠したコントローラーLSI「MB88395」のサンプル出荷を開始した...
富士通は21日、オールインワンデスクトップPC「FMV-DESKPOWER」の夏モデルのラインアップを発表した。4月23日に発売する。価格はオープン。
富士通は21日、個人向けノートPC「FMV-BIBLO」の夏モデルのラインアップを発表した。4月23日に発売する。価格はすべてオープン。
富士通と米シスコは16日、戦略的提携をユニファイド コミュニケーション(UC)分野にまで拡大することを発表した。
富士通は14日、企業向けデスクトップPC「FMV-ESPRIMO」、ノートPC「FMV-LIFEBOOK」のラインナップを一新し、全7シリーズ31機種の販売を開始した。
富士通は13日、データセンターや企業ネットワーク向けスイッチ「SR-S348TC1」の販売を開始した。
富士通の新しい戦略とはどんなものだろうか。プラットフォームビジネス推進本部 PRIMERGYビジネス推進統括部 統括部長の森下健作氏に聞いた。










































