日本HP、コスト削減をポイントにプリンターの新製品を展開
今回の発表会で強調されていたのがコスト削減効果だ。執行役員 イメージング・プリンティング事業統括の挽野元氏は、ガートナーの調査を取り上げ「2009年のビジネスの優先課題のトップ3は、ビジネスプロセスの改善、コストの削減、生産性の向上である」と紹介し、「印刷にかかるコストは約3%でバカにならない数字」と話した。これに対して同社は、HP Managed Print Serviceを国内展開し、プリンティングコストを30%削減。「HP プリンター初期導入費0円プログラム(支払いはインク代のみ)」も展開予定であるとした。
コスト削減がテーマになっている今回の製品は「導入コスト」「ランニングコスト」「消費電力」といった3つの削減分野にフォーカス。それぞれ50%削減する効果を発揮すると強調した(イメージング・プリンティング事業統括コンシューマ&ウェブソリューションビジネス本部の竹田芳浩氏)。今回の製品は中堅・中小向けがターゲットとなっているが、同社ではビジネスインクジェットの市場ポテンシャルは100万台と見ており、シェア40%の獲得を目指している。これには新規購入も含め、当然レーザープリンター市場からの乗り換えも考えられるところだ。販売チャネルはダイレクト販売、量販店、代理店の3方向から展開するが、6月22日まで「コスト削減とことん応援 黒インク1本プレゼントキャンペーン」を開始し、海外では展開されている「HP Officeシリーズ 初期導入費0円プログラム」もスタート予定としている。このプログラムはプリンターの初期導入費は0円で、定額のインク代のみ支払うというもの。竹田氏は同プログラムを導入することで「2年間で約26万円も得である」との資料(1000枚/月の印刷を想定)を公開した。
発表になった製品はA4 高速低ランニングコストプリンターをうたう「HP Officejet Pro 8000」(19,950円)、A4 高速低ランニングコストFAX付き複合機「HP Officejet Pro 8500 Wireless All-in-One」、A4 高機能FAX付き複合機「HP Officejet 6500 Wireless All-in-One」、A4FAX付き複合機「HP Officejet 6500 All-in-One」の4種類。
コスト削減の面からポイントを見ていくと、まずは大容量インクで低ランニングコストをうたっているのが特徴。「HP Officejet Pro 8000」と「HP Officejet Pro 8500 Wireless All-in-One」では、インクに全色(4色)顔料インク「HP940XL」を採用しているが、黒で2,200枚、カラーで各1,400枚、A4普通紙のカラー文書1印刷コストは6.6円となっている。一方、「HP Officejet 6500 Wireless All-in-One」と「HP Officejet 6500 All-in-One」は「HP920XL」を採用。黒で1,200枚、カラーで各700枚、A4普通紙カラー文書1印刷コストは7.6円と試算している。ちなみにカラーレーザーは焼く15円、家庭向けインクジェットは約9.6円としている。
2番目はプリンタードライバーでインク量のコントロールができる点だ。こちらを使うことでインク消費を25%削減、「HP Officejet Pro 8000」と「HP Officejet Pro 8500 Wireless All-in-One」、「HP Officejet 6500 Wireless All-in-One」には両面印刷機能を搭載し、平均的な使用で用紙コストを約30%削減可能としている。また、付属ソフトの「HP Smart Web Printing」を使うことによって、ウェブサイトの必要な部分のみをプリントアウトできる。
注目ニュース
日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は13日、ビジネス向けインクジェットプリンタの新製品として、全色顔料大容量独立インク・両面印刷・無線LANを搭載した複合機など4製品を発表した。
日本ヒューレット・パッカードは9日、x86サーバ「HP ProLiant(プロライアント)」の新世代機となる「Generation 6」11シリーズの販売を開始した。
日本ヒューレット・パッカード、エクスジェン・ネットワークス、サイオステクノロジーは8日、「Google Apps」に対応した、エンタープライズ市場向け統合ID管理ソリューションの提供において協業する...
日本ヒューレット・パッカードは7日、コンプライアンス対応統合ログ管理ソリューションの最新バージョン「HP Compliance Log Warehouse 2.0」(HP CLW 2.0)を発表した...
日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は6日、デスクトップPC「HP Pavilion Desktop PC」シリーズの追加モデルとして、「v7860jp/CT」の「HDコンテンツ サクサクモデル...
日本ヒューレット・パッカードは6日、インテルの最新Xeonプロセッサーを搭載するデスクトップ型ワークステーションの新ラインアップとして、「HP Z Workstationシリーズ」3機種を発表した。
日本HPは31日、仮想化環境管理ソフト「HP Insight Dynamics-VSE」の導入を支援する「HP Care Pack ID-VSEスタートアップサービス」の販売を開始した。
日本ヒューレット・パッカード(日本HP)から26日に発表された夏モデルのデスクトップPCに、インテルの「Core i7」を採用したハイエンドモデル「HP Pavilion Desktop PC m9...
日本ヒューレット・パッカードは26日、無停止サーバソリューション「HP Integrity NonStopサーバ」のエントリーモデル「HP Integrity NonStop NS2000サーバ」を...
日本ヒューレット・パッカードとNTT東日本は24日、デジタル写真関連市場での協業の第1弾として「光フォトプリントfrom Snapfish by HP」の提供を開始した。
日本ヒューレット・パッカード(HP)は23日、プリペイド方式で約50のメニューから必要なサービスを選択し、カスタマイズできる年間契約サービス「プロアクティブセレクト」を発表、提供開始した。
日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は19日、個人向けデスクトップPC「HP Pavilion Desktop PC」シリーズの夏モデルとして、CPUにインテルの「Core i7」を搭載するハイ...
日本ヒューレット・パッカードは19日、データ保護ソフトウェアの最新版「HP Data Protector Software 6.1」を発表、販売を開始した。
日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は19日、画面に触れて操作できるボードPC「HP TouchSmart PC」シリーズの夏モデルとして、25.5V型ワイド液晶を搭載する「IQ832jp」と2...
日本ヒューレット・パッカードは17日、個人向けPC事業のプロモーション施策の1つとして、女性をターゲットとした「ダブルハピネス・キャンペーン」を開始した。
日本HPは16日、HP BladeSystem c-Class用の半導体ストレージ「HP StorageWorks IOアクセラレータ 高速半導体ストレージ」を3月下旬より出荷を開始すると発表した。
日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は16日、ビジネス向けの10.1V型ワイド液晶ミニノートPC「HP Mini 2140 Notebook PC」においてOffice Personal 200...
日本HPは11日、中規模以上のストレージネットワーク環境統合の基盤となるダイレクタースイッチ「DC04 SAN Director」を発表した。
日本ヒューレット・パッカードは4日、従来機種より処理性能を向上しつつ、より低価格となったブレードPC2機種「HP BladeSystem bc2200 Blade PC」「HP BladeSyste...
日本ヒューレット・パッカードとNTTコミュニケーションズは26日、シングルサインオンによるセキュアなSaaS環境の構築において協業することを発表した。
日本ヒューレット・パッカードは24日、2009年の「HP Integrityサーバ」事業戦略を発表した。
日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は19日、ビジネス向けA4カラーレーザー複合機の新モデルとして、FAX機能とステープラー機能を標準搭載した「HP Color LaserJet CM3530f...



























































