BBSec、ネットとWebアプリを毎日自動診断する無料スキャニングサービスを開始

2009年4月9日(木) 15時53分
CrackerGuard(クラッカーガード)サービス概念図の画像
CrackerGuard(クラッカーガード)サービス概念図
「CrackerGuard無料スキャニングサービス」診断の概要の画像
「CrackerGuard無料スキャニングサービス」診断の概要
 ブロードバンドセキュリティ(BBSec)は9日、インターネットに接続されているネットワークシステムとWebアプリケーションの脆弱性を毎日自動診断する「CrackerGuard(クラッカーガード)」を利用した無料スキャニングサービスを開始した。

 BBSecでは、従来より提供していたソースコードプログラムに含まれる脆弱性を診断する「COREサービス」と、インターネット上の公開サイトに含まれる脆弱性を外部から手動診断する「A&P(Attack & Penetration)サービス」のノウハウを活かして1月より簡易脆弱性自動診断サービスとして「CrackerGuard」を提供してきた。「CrackerGuard」は、BBSecが独自開発したシステムを用いて自動的にインターネット越し(外部)からセキュリティ診断を実施するサービスで、ログイン認証後のWebページの脆弱性自動診断を日本で初めて実現したという。ネットワークスキャン、ネットワーク脆弱性診断、Webアプリケーション脆弱性診断が毎日行われ、日々の診断結果をWeb上にて即座に確認でき、脅威が現実となる前に対策を施すことが可能。

 今回開始される「CrackerGuard無料スキャニングサービス」は、本サービスで利用する脆弱性DBおよびスキャニングエンジンを利用して提供する簡易脆弱性自動診断サービスとなる。有償サービスと同じ検査項目の簡易脆弱性自動診断サービスを実施し、顧客企業のネットワークシステムとWebアプリケーションの脆弱性の有無に関する検査結果を確認できる。これにより、自社サイトの現状のリスク状況について無料で確認することが可能だ。検査結果は、検知された脆弱性の数を6段階のリスクレベルでレポートされる。なお検査結果により、脆弱性が検知された時点で本契約(CORE、A&P、CrackerGuard)への移行も可能。スキャニングにより脆弱性が検知された場合は、有償契約へ移行することで脆弱性部位と対応策が記述された詳細レポートが提供される。通常の脆弱性診断サービスでは、脆弱性の検知の有無に関わらず診断費用が必要となるため、無料スキャニングサービスの利用により診断コストの削減・最適化が図れる見込みだ。
《池本淳》
注目の情報[PR]

注目ニュース

NTT-ME、セキュリティサービス6種のブランド名を「ちぇっくME」に統一 〜25%OFFのキャンペーンも実施

 NTT-MEは16日、従来より提供していた企業向けセキュリティサービス6種のブランド名を「ちぇっくME」に統一した。

IPA、Adobe ReaderおよびAcrobatの脆弱性について発表

 IPAは11日、アドビ社の「Adobe Reader」および「Acrobat」に、PDFファイルを閲覧することでコード(命令)が実行される脆弱性(APSA09-01)が存在するとして注意喚起を行った...

日本IBM、Webサイトの脆弱性やコンプライアンスを検査・管理する製品群を発表

 日本IBMは11日、複数のWebアプリケーションの脆弱性について検査を実行・管理する新製品「IBM Rational AppScan Enterprise Edition V5.5」、Webサイトに...

チェック・ポイント、セキュリティ・ゲートウェイ「Check Point R70」を発表 〜 Software Bladeアーキテクチャを採用

 チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは10日、セキュリティ・ゲートウェイの最新バージョンとなる「Check Point R70」を発表した。近日出荷が開始される予定。

KCCS、低価格なサイトの脆弱性診断サービス「Web健康診断」の提供を開始

 京セラコミュニケーションシステムは26日、インターネットに公開されているWebサイトに対し、主要な脆弱性を検査する診断サービス「Web健康診断」の提供を開始した。

ソニー製ネットワークカメラSNCシリーズに脆弱性が存在 〜 IPAが注意喚起

 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は23日、ソニー製ネットワークカメラSNCシリーズにおけるセキュリティ上の弱点(脆弱性)に関する注意喚起を公表した。

日本ユニシス、「情報セキュリティ実装・運用評価サービス」を提供開始

 日本ユニシスは23日、情報セキュリティ事件・事故を未然に防ぐことを目的とした「情報セキュリティ実装・運用評価サービス」の提供を開始した。

メールソフト「Becky!」に、任意コード実行の脆弱性 〜 最新版へのアップデート推奨

 リムアーツは11日、同社のWindows用メールソフト「Becky! Internet Mail」について脆弱性があることを発表した。

「脆弱性、解消されてる?」Downadup.Bも出現、1月のウィルス活動状況 〜 IPA調べ

 独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)は3日、1月のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況について発表した。

フォーティネット、データベースセキュリティ製品「FortiDB」にエントリー/ハイエンドモデル追加

 フォーティネットは6日、データベースセキュリティ製品「FortiDB」ファミリーに、エントリーレベル新モデル「FortiDB-400B」およびハイエンドレベル新モデル「FortiDB-2000B」を...

企業に届くメールのうち悪意のないものは何%か?

 Panda Securityは同社のメールクリーニングマネージドサービスであるTrustLayer Mail(日本未発売)で、2008年に4億3000万通のemailメッセージを分析、収集した結果を...

日本HP、Webシングルサインオン製品「HP IceWall SSO 8.0」新バージョンを出荷開始

 日本ヒューレット・パッカードは28日、Webシングルサインオン製品の最新版「HP IceWall SSO 8.0 R3」を発表した。2月上旬から出荷を開始する。

脆弱性への未対策指摘が急増 — IPA・JPCERT/CCによる2008年第4四半期状況

 IPA(情報処理推進機構)およびJPCERT/CC(JPCERTコーディネーションセンター)は26日、2008年第4四半期(10月〜12月)の脆弱性関連情報の届出状況を発表した。

オンラインゲーム人気で脅威勢力図にも変化〜フォーティネット調べ

 フォーティネットジャパンは19日、2008年12月度(2008年11月21日〜12月20日)のウイルス対処状況レポートを発表した。

BBSec、デイリー脆弱性診断サービス「CrackerGuard」開始〜不正アクセスを防止

 ブロードバンドセキュリティは19日、インターネットに接続しているネットワーク機器およびそのシステム、各種サーバ、Webアプリケーションの脆弱性を毎日リモートで診断するサービス「Cracker Gua...

アイアクト、Webアプリの脆弱性に特化したサイト「脆弱性診断.jp」を開設

 アイアクトは15日、Webサイト管理者を対象とした脆弱性に関する情報提供サイト「脆弱性診断.jp」を開設した。

IPA、「DNSキャッシュポイズニング対策」の資料を公開

 IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)は14日、「DNSキャッシュポイズニング対策」の資料を公開した。

マイクロソフト、1月のセキュリティ更新プログラム公開〜SMBの脆弱性に対処

 マイクロソフトは14日、2009年1月のセキュリティ情報を公開した。深刻度が「緊急」のセキュリティ更新プログラムが1件となっている。

企業に広がる「Downadup」とは? — F-Secureが新種ワームを警告

 F-Secure(エフセキュア)はフィンランド現地時間7日、「Downadup」と呼ばれる新しいワームについての警告を発表した。

2009年はネットの脅威どうなる?“トップ9” — フォーティネットが最新動向を予測

 フォーティネットジャパンは6日、企業がネットワークを守るのを助けるためとして「2009年のセキュリティと脅威の動向予測」と題するレポートを公表した。それによれば、2009年も経済にとって多くの事件が...

早急にDNSサーバのパッチ適用や設定変更を!〜IPA、“キャッシュポイズニング”に再度の注意喚起

 IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:西垣浩司)は19日、DNSサーバの脆弱性に関して改めて注意を喚起するとともに、DNSサーバのパッチ適用や設定変更の実施を呼びかけた。

ZoneAlarm ForceField、Internet Explorer 7の脆弱性を悪用したダウンロード攻撃を阻止

 チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは19日、ブラウザ・セキュリティ製品「ZoneAlarm ForceField」においては、先日発見されたInternet Explorer 7の脆弱...

Microsoft Internet ExplorerのXML解析処理に脆弱性〜JPCERT/CC発表

 JPCERTコーディネーションセンターは17日、定期レポートを発表し、そのなかでMicrosoft Internet ExplorerのXML解析処理に脆弱性があることを指摘した。

CSK-ITマネジメント、企業データ保管サービス「ほふみ」を開始〜重要文書を50万枚規模で保管

 CSK-ITマネジメントは11日、電子データや紙文書の登録・保管・活用に関わる各業務を機密性の高い環境でコンポーネント単位に提供する企業データ保管サービス「ほふみ」を開始した。

マイクロソフト、12月のセキュリティ更新プログラムは緊急6・重要2

 マイクロソフトは10日、12月のセキュリティ更新プログラムを公開した。詳細情報も同時に公開されており、セキュリティ情報 ID 番号(MSyy-xxx 形式)付きで確認可能となっている。

インターネットが抱える3つの問題——IPアドレス枯渇、暗号化、DNSキャッシュ攻撃

 Internet Weekは、インターネットにかかわる人々が集まり、さまざまな課題や目の前の問題を議論し、理解と交流を深めるための非商用イベントである。今年のテーマは、「検索で明日は見つからない」。

10月もUSBメモリ関連の不正プログラムが大流行、変種も多数登場〜トレンドマイクロ調べ

 トレンドマイクロは5日、2008年10月度のインターネット脅威マンスリーレポート(日本国内)を発表した。

10月も引き続き偽セキュリティソフトを騙るマルウェア変種が大流行〜フォーティネット調べ

 フォーティネットジャパンは4日、ウイルス対策レポート「フォーティネットウイルス対処状況レポート」の2008年10月度版を発表した。

マイクロソフト、セキュリティパッチを緊急リリース

 マイクロソフトは24日、セキュリティパッチの緊急リリースを行った。

RSS

特集・連載

ブロードバンド/無線LANスポット検索

ブロードバンド検索
-

ピックアップフォト