日本HP、中大規模ストレージ環境を統合管理するダイレクタースイッチ「DC04 SAN Director」を発表
「DC04 SAN Director」は、仮想化サーバの統合、複数SANの統合、災害対策として活用できるミッドレンジクラスのダイレクタースイッチ製品となる。データセンターに加え、中規模の部門間の仮想化サーバ統合も支援するもので、HPのダイレクタースイッチ最上位機種「HP StorageWorks DC SAN Backbone Director」の技術を継承しつつ、拡張スロットを半分に抑えることでコストパフォーマンスを向上した。また、同製品を「Encryption SAN Switch」および「Secure Key Manager」と組み合わせることで、テープからディスクまでの情報セキュリティ対策を統合的に実現する。9Uラック筐体に多様なポートブレードに対応した4つの拡張スロットを搭載、8Gbps FCを16〜192ポート搭載、筐体連結により最大384ポートまで拡張可能となる。1/2/4/8/10Gbps FCおよびFICON、FCIPなどマルチプロトコルをサポートし、今後FCoEにも対応予定となっている。「Encryption SAN Switch」ブレード搭載によりSAN上のデータ暗号化に対応可能だ。
データ暗号化スイッチ「Encryption SAN Switch」は32ポートのスタンドアロンスイッチと16ポートのダイレクター用ブレードの2種類をラインアップ。96Gbpsの暗号化処理性能に加え、暗号方式AES-256-XTS/GCMに対応し、SAN上の各種ストレージデバイス(ディスクおよびテープ)に対応した。プラグイン型サービスで、すでに蓄積されたデータの暗号化が可能なほか、暗号キー管理アプライアンス「Secure Key Manager」と連携し、データセキュリティの統合管理が可能だ。希望販売価格(参考価格)は、HP StorageWorks DC04 SAN Directorが税込6,300,000円〜、HP StorageWorks Encryption SAN Switchが18,900,000円〜、HP StorageWorks Secure Key Managerが4,200,000円〜。
※[お詫びと訂正]初出時、製品写真について一部誤りがございました。ここに訂正するとともに、お詫び申し上げます。
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