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NTTぷらら、フィルタリングサービス「ネットバリアベーシック」の提供対象を拡大

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 NTTぷららは10日、主に「フレッツ光」対応接続サービスの利用者に対して無料・標準で提供しているフィルタリングサービス「ネットバリアベーシック」の提供対象を、「フレッツ・ADSL」対応接続サービスの利用者にも拡大すると発表した。

 「ネットバリアベーシック」は、詐欺サイトや子どもにとって不適切と思われるホームページへのアクセスをブロックする「URLフィルタ」、不要な通信をブロックし、外部からの不正アクセスを防止する「パケットフィルタ」、ファイル交換ソフト(Winny)による通信をブロックする「Winnyフィルタ」の3つの機能を有するサービス。2005年7月より「フレッツ光」対応接続サービス利用者への提供を開始し、現在は、一部モバイル接続の利用者にも提供されていたが、今回の提供拡大により、ほぼすべてのNTTぷららブロードバンドユーザが「ネットバリアベーシック」を利用できるようになるとのこと。

 対象は「フレッツ・ADSL」対応接続サービス(フレッツ・ADSLセット/フレッツ・ADSLライトセット)を利用中のぷらら個人会員、「フレッツ・ADSL」対応接続サービス(フレッツ・ADSL対応コース/フレッツ・ADSLビジネスタイプ対応コース/アカデミックライセンス・スーパー フレッツ・ADSLオプション)を利用中のぷらら法人会員。ぷらら個人会員はURLフィルタ、パケットフィルタ、Winnyフィルタとも「ON」(フィルタがかかった状態)で、ぷらら法人会員はURLフィルタ、パケットフィルタ、Winnyフィルタとも「OFF」(フィルタがかかっていない状態)で、初期設定されて提供される。

 提供開始時期はぷらら個人会員が5月19日、ぷらら法人会員が2009年夏予定となる。なお既存個人会員は、4月1日より、「ネットバリアベーシック」設定ページにて初期設定内容の変更が可能となる。サービス開始時には、変更した設定内容が適用される。
《冨岡晶》
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