HP、高性能かつ低価格なブレードPC「bc2200/bc2800」を発表
今回発表された製品は、従来製品よりも処理能力向上させつつ、シンクライアントやブレードPCの導入に際してのユーザの障壁の1つである、初期導入コストをさらに抑えたのが特徴。既存環境のアセスメントや検証環境・本番環境導入支援サービスに加え、ユーザが所有するPCを日本HPが買い取ることで投資費用を捻出し、HP RCSの初期導入を支援するサービスを、HPフィナンシャルサービス(HPFS)を通して提供する。「bc2200」は、「bc2000」の後継機種となるブレードPCだ。プロセッサーがAMD Athlonプロセッサ2100+(1.2GHz)からAMD Athlonプロセッサ2200(1.3GHz)に、ハードディスクドライブ(以下HDD)が7200rpm(従来機種は5400rpm)の高速ドライブに変更された。「bc2800」は、「bc2500」の後継機種となるブレードPCだ。プロセッサがAMD Athlon 64 X2プロセッサ3000+(1.6GHz)からAMD Turion 64 X2デュアルコア・モバイル・テクノロジTL-66(2.3GHz)に変更され、HDDは「bc2200」と同様、7200rpmのものが採用されている。両製品とも従来機種より大幅な処理性能の向上(bc2200:約24%、bc2800:約42%)を果たしながら、より求めやすい価格が実現された。
さらに、「bc2200」「bc2800」は3月末より、Xen Desktop 3.0(Citrixが提供する仮想デスクトップソリューション)ライセンスがバンドルされる予定。また「bc2800」に十分な容量の電力供給を可能とするため、環境に配慮して電源変換効率を高めた80PLUS電源を採用したエンクロージャが同時に発売された。「スイッチ内蔵G2エンクロージャ」は電源変換効率の高い最新の80PLUS認証を取得した電源ユニットを搭載、電源コンセントの交流電力から直流電力に変換する効率が80%以上となっている(新エンクロージャは90%、従来モデルは73%)。
オプションの「G2エンクロージャアップグレードキット」を購入し、電源ユニットなどの部材を交換すれば、従来のエンクロージャに「bc2800」を20台フル搭載することも可能になる。「bc2200」では、インターネットサービスプロバイダやコンテンツ配信プロバイダからのニーズの高い、各種Linux OSをサポートしたFreeDOS(OSなし)モデルも用意。20台の「bc2200」と冗長化GBイーサネットスイッチ、冗長化電源を搭載した高さ3Uのエンクロージャを組み合わせ、税込み126万円(3年間の製品保証を含む)で提供される。低価格かつ高密度、低消費電力を求める新世代のクラウドサービス向けの製品と位置づけ、3月末から販売開始される。
動作確認済みOSは、Red Hat Enterprise Linux version RHEL5.1 for 32-bit and 64-bit、 Novell SuSE Linux Enterprise Server 10 SP2 for 32-bit and 64-bit、CentOS 4/5、Fedora 8/9/10。価格は「HP BladeSystem bc2200 Blade PC」65,100円(税込)、「HP BladeSystem bc2200 Blade PC(10枚パック)」619,500円、「HP BladeSystem bc2800 Blade PC」98,700円、「HP BladeSystem bc2800 Blade PC(10枚パック)」966,000円、「スイッチ内蔵G2エンクロージャ」252,000円、「G2エンクロージャアップグレードキット」98,700円。さらにHPのシンクライアントソリューション「HP RCS(Remote Client Solution)」を構成する現行製品(ブレードPC/シンクライアント、エンクロージャ)について、最大約36%の価格改定を行う。新価格は、「HP bc2000 Blade PC」63,000円、「HP bc2000 Blade PC(10枚パック)」598,500円、「HP bc2500 Blade PC」94,500円、「HP bc2500 Blade PC(10枚パック)」903,000円、「HP PC Bladeエンクロージャ」241,500円、「HP t5630 Thin Client」37,800円、「HP Compaq 6720t Mobile Thin Client」75,600円、「HP Compaq 2533t Mobile Thin Client」89,250円。
注目ニュース
野村総合研究所と日本アイ・ビー・エムは24日、オープンソース・ソフトウェア(OSS)を活用した企業内ポータル構築ソリューション「OpenStandia/Portal on System x / Bl...
シトリックス・システムズ・ジャパンは23日、デスクトップ仮想化ソリューション最新版「Citrix XenDesktop 3」の国内販売価格などを発表した。
富士通研究所とFLA, Inc.は12日、サーバを複数組み合わせて高性能化するブレードサーバの通信経路として利用されるバックプレーンにおいて、毎秒10Gbpsでの伝送を実現する、低消費電力・小型な多...
電子情報技術産業協会(JEITA)とサーバ事業委員会は9日、2008年度第3四半期(10〜12月)のわが国におけるサ−バ・ワークステーションの出荷実績を発表した。
日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は9日、クラウドコンピューティングに適したサービス、ソフトウェア、ハードウェアを発表した。
日本ヒューレット・パッカードは9日、クラウドコンピューティングを実現する運用管理ソフトウェア製品「HP Insight Dynamics - VSE 4.1」「HP Insight Orchestr...
日立製作所は30日、シンクライアントシステムを使った情報漏洩防止ソリューション「セキュアクライアントソリューション」に、シトリックス・システムズ・ジャパンの「Citrix XenDesktop」を活...
大塚商会、日本電気、マイクロソフトの3社は28日、中小企業向けにタワー型サーバで手軽に利用でき、コスト削減を実現する仮想化「1台2役サーバパック」を発表した。
NECとNECネクサソリューションズは27日、仮想PC型シンクライアントシステム「VirtualPCCenter」を北名古屋市に納入し、本格的な運用を開始したことを発表した。
ネットワールドと米ブレード・ネットワーク・テクノロジーズ社(BLADE社)は26日、日本国内におけるディストリビューター契約を締結したと発表した。
NTTドコモは、CO2排出量削減の促進に向けた「ICTエコロジープロジェクト」として、空調設備のインテリジェント化・サーバ設備の直流化などの最先端技術の早期適用を図るため、検証用データセンターを自社...
ワイズテクノロジーは22日、Citrix XenApp、Microsoft RDP(ターミナルサービス)、およびVMware VDI環境向けシンクライアント「Wyse V10L Dual-DVI シ...
8日、HPは新年の挨拶とともにx86サーバの新戦略と平均20%、最大で67%減となる大幅な製品の価格改定について発表した。
日本ヒューレット・パッカードは8日、x86サーバ「HP ProLiant」、第3世代ブレード「HP BladeSystem」事業における2009年の事業戦略を発表した。
日本ヒューレット・パッカードは15日、ワークステーション2台分の主要機能を1ブレードに収めたブレード型ワークステーション「HP ProLiant xw2x220c Blade Workstation...
マカフィーは15日、ネットワークセキュリティにおける新製品「McAfee Content Security Blade Server」を発表した。
日本ヒューレット・パッカードは12日、「HP BladeSystem c-Class」を導入している顧客に対し、UNIXサーバ導入を支援する「UNIXもブレード化計画」キャンペーンを開始した。
日本ヒューレット・パッカードは10日、オンラインサービスおよびデジタルメディアビジネス企業向けに、超大容量ストレージ「HP StorageWorks 9100 Extreme Data Storag...
ソフトバンクBBは8日、日本ヒューレット・パッカードとの協業により、国内初の取り組みとして、使用時に必ず発生する二酸化炭素量を排出権により相殺したカーボンオフセット付ブレード型サーバの販売を開始した...
ハードウェア販売のぷらっとホーム(Plat'Home)は4日、クラウドコンピューティング向けとなる完全独立型の高密度実装サーバ「CloudStation A」を発表した。
日本ヒューレット・パッカードは4日、同社製の通信メディアサービス用プラットフォーム製品である「HPオープンコール・メディアプラットフォーム」(HP OCMP)をNTTドコモに納入し、加入者向け音声系...
大和総研ビジネス・イノベーション(DIR‐BI)と日本ヒューレット・パッカードは2日、ITシステム統合ソリューション分野で協業することを発表した。
ワイズテクノロジーは27日、シンクライアント用マルチメディア高速化ソフトウェア「Wyse TCX Multimedia 3.0」を発表した。
日本ヒューレット・パッカードは27日、第3世代ブレード「HP BladeSystem c-Class」における新ソリューションを発表した。
日立ソフトは19日、オンデマンド型仮想環境提供サービスの構築ノウハウを活用した社内クラウド・コンピューティング・センタ開設支援サービスの提供を開始した。
デルは17日、AMDの45nmの最新クアッドコアOpteronプロセッサを、ブレード型/ラック型/タワー型の各サーバに搭載し、18日から販売を開始することを発表した。
日立製作所は12日、「BladeSymphony」のハイエンドモデルである「BS1000」IPFサーバブレードで、7年間の装置安定稼働を保証するロングライフサポートサービスを、保守サービスのラインア...
日本電気(NEC)は11日、IAサーバ「Express5800シリーズ」の新製品を発表した。また、これまで4つに分かれていた製品群を2つに改めた。















































