レッドハット、企業ポータル構築製品の新版「JBoss Enterprise Portal Platform 4.3」提供開始
JBoss Enterprise Portal Platform 4.3の主な新機能として、「ポートレット2.0」の標準仕様JSR-286に完全準拠した点、JBoss Developer Studio 2.0(近日リリース予定)の開発環境との統合、ユーザインターフェイスの完全日本語化などが挙げられる。それ以外にも、コンテンツ管理機能、ドキュメントワークフロー、Googleガジェットとの連携、シングルサインオン製品との連携など、企業ポータルに必要な機能が揃えられており、企業ポータルをより短期間に立ち上げることを可能とする。
ポートレット2.0対応により、動的なポートレット間通信が提供され複合アプリケーションの構築がより容易となった。さらにポートレットの互換性が向上されているため、市場に流通している標準ポートレットを素早く導入できるとのこと。また、キャッシュ機能の改善やAjax機能のサポートされるため、Web 2.0に対応したポータルサイトを簡単に構築することが可能だ。またJBoss Enterprise Portal Platform 4.3では、JBoss Developer Studio 2.0で提供されるポートレット・ウィザードで開発されたポートレットが動作する。ポートレット開発者は、JBoss Developer Studio 2.0を利用することで、ポートレット2.0に準拠したポートレット、あるいは、Portlet Bridgeに準拠したポートレットを簡単に開発できる。
そのほか、JBoss Portlet Bridgeの実装が提供された。JBoss Portlet Bridgeでは、ポートレットの開発においてJavaServer Faces(JSF) やJBoss Seam、RichFacesのようなアプリケーションフレームワークを簡単に利用できる。JBoss Portlet Bridgeの実装は、Portlet Bridgeの標準仕様であるJSR-301に完全に準拠する。
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