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ドコモ、企業利用の携帯電話を直接制御できる「ビジネスmoperaコマンドダイレクト」提供開始

2009年1月28日(水) 17時55分
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「ビジネスmoperaコマンドダイレクト」サービス構成イメージ
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「ビジネスmoperaコマンドダイレクト」接続エンジンについて
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「ビジネスmoperaコマンドダイレクト」初期費用の構成
 NTTドコモは28日、ユーザの企業設備から企業で利用の携帯電話を直接制御できる組み込み型サービス「ビジネスmoperaコマンドダイレクト」を30日から提供開始すると発表した。

 「ビジネスmoperaコマンドダイレクト」は、携帯電話の設定変更やデータ送信、紛失時対応(ロック機能など)など、同社がサービスとして提供している機能を部品化(API化)して提供するサービスとなる。ユーザは、通常のネットワークサービスのように機能や利用形態を固定されることなく、使いたい機能を選択し、それを企業設備と組み合わせて利用することが可能だ。ユーザの企業設備に同社のサービスをAPIの形で組み込んで利用できるので、普段使い慣れている自社のアプリケーションから携帯電話にロックを掛けたり、電話帳データや同報メッセージを送信したりできるのが特長となる。また、これまでのネットワークサービスでは、あらかじめ対象となるユーザ情報を同社のサービスに登録しておかなければならず、自社で管理しているユーザデータベースとは別に運用する煩雑さがあったが、同サービスでは企業設備にあるデータベースと連携して制御を行うことができるので、ユーザ情報の管理が一元化され、利便性向上につながるとのこと。

 組み合わせ利用例としては、「人事システム(企業設備)×電話帳機能(ビジネスmoperaコマンドダイレクト)」なら、異動があった人の連絡先の追加や削除を業務用携帯電話に配信することで、連絡先の更新を手早く、漏れなく実施できる。「スケジューラ(企業設備)×ロック/利用中断機能(ビジネスmoperaコマンドダイレクト)」なら、週末になると自動的に業務用携帯電話をロックさせることで、プライベートタイムの情報漏えいに備えられる。「WEB社員録(企業設備)×一斉同報機能(ビジネスmoperaコマンドダイレクト)」なら、WEB社員録から担当全員の携帯電話に同報メッセージを送信可能。電話番号をもとにメッセージを送信するので、iモードメールアドレスを管理する手間はかからない、などがあげられている。

 接続エンジンの動作環境は、OSはRed Hat Enterprise Linux 5またはMicrosoft Windows Server 2003 R2。アプリケーションサーバはApache Tomcat 6.0.18。データベースサーバはPostgreSQL 8.3.4。接続エンジンライセンス料の初期費用は、基本パッケージ210,000円(税込)。別途オプション費ごとに、電話帳210,000円、ロック/中断210,000円、iモード設定105,000円、BR利用制限210,000円、一斉同報105,000円、初期化420,000円、カスタマイズ315,000円となっており、今後拡張される予定だ。これとは別に、月額のサービス利用料金が利用規模(回線数)に応じて必要(100回線までは31,500円、以降5万回線まで複数プランあり)。
《池本淳》
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