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2月2日は「情報セキュリティの日」 — 総務省が関連行事で注意を呼びかけ

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ボット駆除活動キャンペーンページ
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  • 「ボットウイルス」とは、外部からパソコンを乗っ取り、遠隔操作により、ホームページの改ざんや迷惑メールの送信など悪質な行為を行うプログラム。「ボット」はロボットからの造語だ。
  • ボットウイルス感染ユーザへの注意喚起スキーム(ボット対策プロジェクト)
 総務省は23日、「情報セキュリティの日」を中心とした1月24日から3月1日までの期間において、情報セキュリティ対策の普及・促進を目的とした関連行事を開催することを発表した。

 情報セキュリティ政策会議(議長:内閣官房長官)では、毎年2月2日を「情報セキュリティの日」と定めており、情報セキュリティの重要性について広く国民へ普及・促進を図るべく取り組んでいる。総務省では、この趣旨を踏まえ、1月24日よりボットウイルスの脅威とその対策の必要性の周知を目的として、「ボット駆除活動キャンペーン」を開催する。 総務省が行う「ボット駆除活動キャンペーン」は、ボットウイルスへの注意喚起を中心としたもの。電気通信事業者、地方公共団体、電力会社、ガス会社等の協力のもと、同企業や団体のホームページから、ボットの駆除対策手順の確認、ウイルス駆除ツールの入手、パソコンの感染診断、再感染しないための対策が可能となるものだ。そのほかに講演行事、e-ネット安心講座(e-ネットキャラバン)も実施される予定。

 また総合通信局等を中心に全国各地で、情報セキュリティ対策の普及・促進に資する行事を開催するとのこと。なお、政府全体における、主要な「情報セキュリティの日」関連行事は、内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)によると585件が予定されているという。
《冨岡晶》
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