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もはや携帯電話はメール用? “通話よりメール”の傾向強し

2008年12月22日(月) 18時58分
調査結果の画像
調査結果
 アイシェアは、「携帯電話の機能」に関する意識調査を実施した。調査期間は12月2日〜4日。417名の回答を集計した。

 今年、ユーザーがもっとも利用した携帯電話の機能を聞いたところ、全体の54.7%が「メール」と回答。男女、年代を問わず1位となり、特に女性と40代では約60%と高比率だった。

 2位の「音声通話」は21.1%。メールを34ポイントも下回り、携帯電話の役割が本来の電話(通話)からメール中心へと移行したことが明確に表れる結果となった。特に男性の26.0%に対し女性では14.3%で、“通話よりメール”の傾向は女性のほうが顕著のようだ。

 3位は「インターネット」で11.8%。以下「目覚まし時計」「ミュージックプレイヤー」「カメラ」「アプリ」「おサイフ機能」等は数パーセントだった。

 もっとも便利と思った携帯電話の機能についても、全体の30.2%が「メール」と回答。他の機能に大きな差をつけ1位となった。2位は「インターネット」18.5%、3位は「音声通話」10.1%。以下は10%未満で「おサイフ機能」「カメラ」「ワンセグ」「目覚まし時計」「ミュージックプレイヤー」「アプリ」「動画再生」と幅広く分散した。

 性別、年代別に見ると、「メール」と回答した比率が低めだった男性は「ワンセグ」や「ミュージックプレイヤー」、20代は「カメラ」「目覚まし時計」を便利とする回答が他よりわずかだが多かった。

 今年1年間にもっとも頻繁に音声通話をした相手の1位は「恋人・配偶者」で40.5%。次いで「その他家族」が23.3%、「友人」が18.2%と続いた。20代では1位が「その他家族」で、実家とのコミュニケーションに携帯電話が欠かせないようだ。

 また女性や30代で「その他家族」の比率が高めだったのは、子どもとの連絡に利用しているためだろうか。「取引先」「同僚」「会社・学校」「上司」等は意外に少なく、携帯電話での通話はあくまでもプライベートなコミュニケーションという位置付けのようだ。

 一方、今年1年間にもっとも頻繁にメールをした相手は、1位の「恋人・配偶者」と2位の「友人」がそれぞれ40%前後で、ほぼ同じ割合だ。男性、40代では「恋人・配偶者」がトップだが、女性、20代、30代では、「友人」がトップとなった。3位には、約11%で「その他家族」が続き、以下3%未満で「同僚」「会社・学校」「取引先」などが続いた。
《織本幸介》
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