裁判員に選ばれたら「辞退したい」「辞退する」が3割半
来年5月より実施される「裁判員制度」。裁判員候補者への通知が届き始め、各自治体への問い合わせが殺到するというニュースもあるが、裁判員制度についてネットユーザーはどのように考えているのか?
裁判員候補者が通知された後に裁判員制度についてインターネットで検索したかを聞いたところ、全体では93.1%もの人が「検索していない」と回答し、性別、年代別問わず9割を超えている。現段階では関心は低いようだ。裁判員に選ばれたら行くかの質問では、「本音は辞退したいが行く」が最も多く42.5%。できれば避けたいが断れないという人が多いのは興味深い。
また、「辞退したい」が25.9%、「辞退する」が8.8%で、合わせて34.7%もの人が辞退の意向を示し、「必ず行く」は22.8%だった。年代別では特に20代で「辞退する」が17.9%と高いのが特徴的。性別では大きな違いは見られなかった。辞退の意向を示した人に辞退の理由について複数回答形式で聞いたところ、全体の50.7%が「仕事が忙しいから」と回答し、性別、年代問わずトップとなった。
次いで「トラブルに巻き込まれそうだから」が30.8%、「不利益が生じそうだから」が29.5%と続き、「育児や介護があるから」「何をするのかわからないから」が10%台。「育児」「介護」といった認定可とされる辞退理由よりも関連トラブルを心配する人が多い結果となった。
男女別に見ると、男性は「仕事が忙しいから」が56.9%で女性を約12ポイント上回り、女性は「トラブルに巻き込まれそうだから」が36.5%で男性を約11ポイント上回っている。また「仕事が忙しいから」を理由にあげたのは20代の66.7%が最も高かった。
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