MS、中小企業向けサーバスイート「Windows Essential Server Solutions」発表

2008年12月18日(木) 22時58分
マイクロソフトの執行役常務ビジネス&マーケティング担当である佐分利ユージン氏の画像
マイクロソフトの執行役常務ビジネス&マーケティング担当である佐分利ユージン氏
IT投資と企業業績の関係。IT投資への意欲と業績は相関関係があるとするの画像
IT投資と企業業績の関係。IT投資への意欲と業績は相関関係があるとする
マイクロソフトのテクノロジと企業業績の関係。Active DirectorやExchange Serverを導入している企業は、それ以外の企業よりも業績の伸びがよいの画像
マイクロソフトのテクノロジと企業業績の関係。Active DirectorやExchange Serverを導入している企業は、それ以外の企業よりも業績の伸びがよい
マイクロソフトのWindows Server製品部マネージャーである林憲一氏の画像
マイクロソフトのWindows Server製品部マネージャーである林憲一氏
Windows Essential Server Solutionsの概要。社員が300名以下の企業向けの「Windows Essential Business Server 2008」と、75名以下の「Windows Small Business Server 2008」の2つをラインナップするの画像
Windows Essential Server Solutionsの概要。社員が300名以下の企業向けの「Windows Essential Business Server 2008」と、75名以下の「Windows Small Business Server 2008」の2つをラインナップする
Windows Essential Business Server 2008の概要。Standardエディションでは、管理サーバー、メッセージングサーバ、セキュリティサーバの機能がある。Premiumエディションでは、これに加えてSQL Serverが加わっているの画像
Windows Essential Business Server 2008の概要。Standardエディションでは、管理サーバー、メッセージングサーバ、セキュリティサーバの機能がある。Premiumエディションでは、これに加えてSQL Serverが加わっている
Windows Small Business Server 2008の概要。Standardエディションでは、Exchange ServerやSharePointなど、ビジネスに必要なサーバが一通り揃っている。Premiumエディションは、さらにSQL Serverが加わるの画像
Windows Small Business Server 2008の概要。Standardエディションでは、Exchange ServerやSharePointなど、ビジネスに必要なサーバが一通り揃っている。Premiumエディションは、さらにSQL Serverが加わる
EBSの管理コンソール。システム正常性、セキュリティ、コンピュータおよびデバイス、ユーザとグループ、ライセンスのタブがあり、EBSのサーバはもとより、ほかのサーバやクライアントも管理コンソールですべて管理できるの画像
EBSの管理コンソール。システム正常性、セキュリティ、コンピュータおよびデバイス、ユーザとグループ、ライセンスのタブがあり、EBSのサーバはもとより、ほかのサーバやクライアントも管理コンソールですべて管理できる
マイクロソフトでは、「苦境をのりきる、攻めのITを」として法人向けの「Save Money.」キャンペーンを実施しているの画像
マイクロソフトでは、「苦境をのりきる、攻めのITを」として法人向けの「Save Money.」キャンペーンを実施している
 マイクロソフトは18日、中小企業向けのサーバ製品群「Windows Essential Server Solutions」(WESS)を発表した。の画像
 マイクロソフトは18日、中小企業向けのサーバ製品群「Windows Essential Server Solutions」(WESS)を発表した。
 マイクロソフトは18日、中小企業向けのサーバ製品群「Windows Essential Server Solutions」(WESS)を発表した。の画像
 マイクロソフトは18日、中小企業向けのサーバ製品群「Windows Essential Server Solutions」(WESS)を発表した。
 マイクロソフトは18日、中小企業向けのサーバ製品群「Windows Essential Server Solutions」(WESS)を発表した。の画像
 マイクロソフトは18日、中小企業向けのサーバ製品群「Windows Essential Server Solutions」(WESS)を発表した。
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 マイクロソフトは18日、中小企業向けのサーバ製品群「Windows Essential Server Solutions」(WESS)を発表した。
 マイクロソフトは18日、中小企業向けのサーバ製品群「Windows Essential Server Solutions」(WESS)を発表した。の画像
 マイクロソフトは18日、中小企業向けのサーバ製品群「Windows Essential Server Solutions」(WESS)を発表した。
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 マイクロソフトは18日、中小企業向けのサーバ製品群「Windows Essential Server Solutions」(WESS)を発表した。
 マイクロソフトは18日、中小企業向けのサーバ製品群「Windows Essential Server Solutions」(WESS)を発表した。の画像
 マイクロソフトは18日、中小企業向けのサーバ製品群「Windows Essential Server Solutions」(WESS)を発表した。
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 マイクロソフトは18日、中小企業向けのサーバ製品群「Windows Essential Server Solutions」(WESS)を発表した。
 マイクロソフトは18日、中小企業向けのサーバ製品群「Windows Essential Server Solutions」(WESS)を発表した。

 WESSは、中小企業に必要なサーバをパッケージ化したもので、社員が300人以下の企業を対象にした「Windows Essential Business Server 2008」(EBS)と、75人以下の「Windows Small Business Server 2008」(SBS)の2つをラインアナップ。いずれも、StandardとPremiumエディションを用意している。ESBはWindows Smaill Business Server 2003の後継に当たるが、SBSはさらに小規模な事業者に向けたあらたな製品となる。

 EBSのStandardエディションは、Windows Server 2008 Standard、Exchange Server 2007 Standard Edition、System Center Essentials 2007、Forefront Security for Exchange Server、Forefront Threat Management Gateway、Medium Business Editionで構成。管理、メッセージング、セキュリティの3台のサーバに分けてインストールを行う。Premiumエディションでは、StandardエディションにSQL Server 2008 Standardが追加され、合計4台のサーバが必要だ。ボリュームライセンスとして、同日より提供を開始した。

 SBSのStandardエディションは、Windows Server 2008 Standard、Exchange Server 2007 Standard Edition、Windows SharePoint Services 3.0 SP1、Windows Server Update Services 3.0 SP1、Forefront Security for Exchange Serverで構成。1台のサーバで済む。Premiumエディションでは、SQL Server 2008 Standard for Small Businessが追加されており、サーバは2台必要だ。ボリュームライセンスは2009年1月1日から、パッケージ版は2009年1月16日から提供する。

 マイクロソフトの執行役常務ビジネス&マーケティング担当である佐分利ユージン氏は、「苦境に積極的に取り組んで乗り換えるか、息を潜めてただ待つかでは、不況のあとの成長が違う。今はITに対する投資が重要だ」とWESSの必要性をアピールした。

 ノークリサーチが中小企業を対象に11月に行った調査によると、業務改善やコスト削減のために75%の企業が何かしらの投資を行っているという。「業務改善を行うためにIT投資は必要で、長期的な効果を考えているようだ」としている。

 このようなIT投資を行うにあたっては、「テクノロジーの選択も重要」とする。帝国データバンクとマイクロソフトが11月に実施したアンケートの結果によるものだ。このアンケート結果によると、マイクロソフトのActive Directorを導入した企業は、導入していない企業よりも利益の伸びが早い。また、グループウェアのサイボウズやLotus Notesと比べると、Exchange Serverを導入した企業の方が業績の伸びが著しい。

 そのうえで、WESSを用いることで「不況のピンチをチャンスに変える原動力にしてほしい」としている。

 マイクロソフトのWindows Server製品部マネージャーである林憲一氏が具体的に製品を紹介した。WESSは、管理を効率化させたい、メールやSharePointなどをどこにいても使いたい、手間をかけずにセキュリティを守りたい、どんな製品を導入したらいいのかわからないなど、世界中の中小企業のIT担当者の意見を盛り込んだ製品だとしている。

 サーバ製品のパッケージ化によるメリットは多い。たとえば、EBSに含まれる個別の製品をインストールすると80時間130ステップの作業が必要だった。しかしEBSでは、ウィザードを改良することで、30ステップ8時間に作業が削減できるようになっている。ライセンス料金も安く、単体で購入するよりもEBSは25%、SBSは35%のコストが削減できる

 管理コンソールの統合もメリットの1つだ。EBSでは、1つの管理コンソールでEBSの3台のサーバだけではなく、ほかのクライアントやサーバの状況も管理できる。

 早期導入の事例も紹介した。東京港埠頭は財団法人から民営化した企業。この民営化に合わせて行うコンプライアンスと内部統制にEBSを採用した。メリックスでは、大阪本社と東京支社の連携にSBSを導入している。

 最後に佐分利氏は、「攻めの経営」を支援するITソリューションを提案するキャンペーンのキーワードである「Save Money.」をあげ、「不況を乗り越えるための攻めのIT」としてWESSをアピールした。
《安達崇徳》
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